2019年5月18日土曜日

オークス展望(予想)2019



予想

候補が多いと言うべきか、少ないと言うべきか…。

馬体のイメージ(アナログ)と、データ的なパフォーマンス(デジタル)。
2つのアプローチから別々に考えた時、ピックアップできる馬は結構たくさん
いるのだが、その2つの集合体が重なる面積が、とても小さい印象。

そしてデータの方を、地力or決め手という更に細かい区分で見れば、ここでも
またバラつきが出てくる。困ってしまう…。
⇒結局、少しでも重なる馬を高く評価するしかないが、紛れは起きるかも。

昨年、どのアプローチから入ってもトップレベルに扱えた、アーモンドアイは
やっぱり偉大。

◎クロノジェネシス
どのアプローチから入ってもピックアップできる、唯一とも言える存在。
全体のパフォーマンスに関しては桜花賞、(前半引っ張られる形での)地力に
関しては阪神JFと、ともに一定以上の裏付けがあり、決め手も確か。
馬体面では、距離延長に対して、十分に好感が持てるタイプでもある。
今の状況に対して、位置取り的にもピッタリはまりそうだし、内枠を引いて、
インでじっくり→直線中ほどに持ち出して押し通す…的なイメージも描ける。
やや軸的な考え方になってしまうが、穴が少ない強みはやはり大きい。
単純に、阪神JFのようなことにさえならなければ。

○エールヴォア
とにかく未勝利勝ちのパフォーマンスは高くて、今この段階に至っても、地力の
裏付けとしてはナンバーワンレベルに扱えるし、それを2歳の10月に示したの
だから、やはり凄い馬。
馬体的にも距離延長は歓迎だし、体力勝負になれば普通に上位にはいそう。
問題は切れと、速い馬場の中でスピードに乗り切れるか?という部分。
その点、今回内寄りの枠を引けたことは大きいし、(前走は後方からだが)本来
このジョッキーなら、もっと積極的な内容になってもいいところ。それ込みで。

▲ラヴズオンリーユー
白菊賞は、前半から引っ張られる流れの中で、自身は道中をある程度高い水準で
進めつつ→上がりをしっかりとまとめる形で勝利。示した時期を考慮すれば、
とりあえずは、桜花賞上位組と互角レベルに扱えるパフォーマンスだった。
(多少厚ぼったく見えるような)筋肉の付き方、ややワンペースに感じなくも
ない走りなど、リアルスティールと本当に良く似ている馬。
その点、兄はダービーやジャパンCでは、好走はするものの一息だった中で、
この舞台で突き抜けられるか?というのはある。もうワンパンチ必要…かも。

注ビーチサンバ
前走・桜花賞は、道中の早い段階で押し上げた格好で、後半の動き出しが早く
なったレース展開の中で、先に脚を使っている分→伸び負けた…という内容。
掲示板に載った馬の中では、特に難しい競馬になった…という印象ではあるし、
とりあえずここは巻き返しが期待できそうな場面。
馬体的には、距離延長がプラスとは言いづらいし、性能では間違いなく上位の
存在だが、オークスというレースに対しては、むしろ切れ過ぎ…なくらい。
その点で扱いは微妙だが、総合評価でこの位置。

△シェーングランツ
勝利した2戦は、ともに(前3F⇔後3Fで言えば)1秒くらいの前傾レース。
逆に、後傾度が高い展開になるほど着順を落とし、その着差も大きくなっている
…という経歴で、これはもう、はっきりと切れの問題。
その点、大きなフットワークをするタイプでもあるし、距離延長は1つの手…な
はずで、(近年は後傾の展開が多くなっているものの)何だかんだ体力勝負の
側面があるオークスには合っていそう。
内の2頭が作るペースによっては、浮上も十分に考えられる。注目はしたい。

△ダノンファンタジー
前走・桜花賞は、後ろを待たず一気に仕掛けた勝ち馬に対して、位置取り的に
先に追い掛ける立場だった…というのはあるが、終いの惰性の部分で後ろの馬に
交わされた格好。ついにスケールの問題が出てきた…という印象は受けた。
その点、距離延長というのはさすがにプラスとは言いづらい。
オークスでは、スピード水準、地力、決め手というところで、王道路線で結果を
出してきた馬は何だかんだ好走はしてくるので、当然今回も上位には顔を出す
だろうが、勝ち負けとなるとやや消極的になってしまう…。相手まで。

△フェアリーポルカ
前々走では、厳しい展開をしっかりと勝ち切って、地力は十分に示している馬。
前走フローラSに関しては、溜め→切れという展開の中でロスなく進めることが
重要になったレース。その中でこの馬は、大外枠発走から、道中も外を少し押し
上げるような形から→直線でもう一脚使った内容。最後はさすがに伸び負ける
結果に終わったが、これは巻き返し方向では考えたいところ。
もう少しだけ大きな走り、もう少しだけ上がりがあれば…という部分はあって、
評価は結局上げ切れないのだが、体力勝負になれば、可能性はあるかも。

△コントラチェック
前走フラワーCは、道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめる
形での完勝。前々走も、前半かなり飛ばす形から、勝負所である程度変化をつけ
つつの→完勝。当然実力は上位。
切れのある逃げ馬で、距離延長もおそらく問題はないが、この舞台を想像しつつ
走りをチェックすると、それでもまだワンペースに見えてしまう。
それくらいにここは、芯の入った決め手が問われる舞台。
土曜は折り合いを欠くような内容が目立った鞍上。そこも大丈夫か?となる。





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