2011年2月19日土曜日

ダイヤモンドS展望 2011


過去の(長いので変則)ラップタイムは以下の通り。

2010 37.8-38.0-39.1-37.2-12.5-12.1-11.2-12.1-12.6
2009 36.2-36.1-37.4-38.4-12.2-12.0-11.9-11.9-13.3
2008 38.1-37.0-40.3-37.9-12.4-12.0-11.6-11.5-12.8
2007 36.5-37.2-39.0-37.9-12.9-12.0-11.1-11.7-12.3
2006 36.9-37.3-37.4-37.3-12.4-12.4-11.7-12.3-12.6
2005 39.3-38.6-36.2-37.8-12.7-13.1-11.7-11.6-12.5
2004 38.2-38.4-38.4-36.3-12.3-12.1-12.0-11.9-12.3

過去7年のラップタイム
37.57-37.51-38.26-37.54-12.49-12.24-11.60-11.86-12.63
3.31.70




傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見ると、コース形状による多少の緩急を除けば、前半~道中は
ほとんど一定のゆったりしたペースで流れ、基本的には上がり3Fの戦いになる。

それでもステイヤーズSあたりと比べると、こちらの方が大回りな分スピードが
出やすいためか、案外道中の水準が高い…という印象があって、当然のように
持久力は必須になる。

また終いの部分では、ほぼ確実にラスト3Fからの加速となっているため、勝負所
での切れに加えて、ある程度末脚を持続できるということが必要で、脚質的にも
差し馬の方が展開利を見込めそうなイメージではある。


好走する条件
・ある程度高い持久力が必要
・勝負所での切れ&末脚の持続力


予想
この距離なので道中のペースが落ち着く可能性は当然あるが、敢えてこの条件を
使ってくる馬たちなので、決め手勝負では困るというタイプも当然存在して、
少なくとも単なる直線勝負という形にはならないはず。
したがってここでは単純に持久力という部分と、仕掛けが早くなった場合に対応
できる持続力を備えているという部分を重視しておきたい。

◎コスモヘレノス
前走は前半でかなり脚を使わされる形で、それでいて決め手が問われるという、
この馬の適性から考えれば、真逆の展開だったのでまずは度外視できる。
単純な持久力ということならしっかりとした裏付けを持っていて、距離延長は
当然歓迎だし、ステイヤーズSの勝ち馬にしてはさすがにオッズが甘すぎる。
基本的に速い上がりが期待できないので、どんな条件であっても東京で狙うには
リスクを伴う馬ではあるのだが、今回はある程度引っ張ってくれる馬もいるし、
素直に巻き返しの方に期待したい。

○ビートブラック
持久力に関してはオリオンSで一応しっかり示しているし、(スローとは言え)
菊花賞3着があるので、単純に距離が長いからダメということは当然ない。
前走は自身の型を無視した暴走気味な内容だったので度外視できるし、スピード
耐性や決め手など、中距離的な要素は二の次となるここでは、十分巻き返しが
期待できるはず。

▲キタサンアミーゴ
前走ではなかなかの持久力&持続力を示した格好で、そこで勝ち負けを争った
ロードオブザリングは先週の京都記念でも好走しているし、可能性としては十分
ありそうな雰囲気。
ただし道中が一定水準以上で流れた場合というのが、案外裏付けに乏しくて、
ここでは信頼まではしづらい…という印象。

注ミヤビランベリ
元々持久力&持続力は一級品に近いものを示していて、ゆったりした流れでも
早めに仕掛けていく形であれば、切れ負けというのも防げるはず。
それでも今回の場合、斤量面では気掛かりだし、タイプ的に3000m級のレースが
合うか…という部分でも半信半疑のイメージ。
(個人的に)活躍して欲しい気持ちはあるが、静観したい気持ちも強い…。

△スリーオリオン
持久力は基本的に高い馬ではあるが、走法的に長すぎる道中では脚を使い過ぎる
という懸念があって、前走を見る限り3000m級では少し不安を感じる。
アルゼンチン共和国杯以降、常に狙いたい気持ちを持っているのだが、今回では
ないような気はする…。







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