2018年10月20日土曜日

富士ステークス展望(ラップ傾向&予想)2018



まとめ
  • 傾向としてはシンプルな切れ勝負。
  • しかし今年の場合は、ある程度地力が問われる展開を想定。
  • 予想◎エアスピネル

過去のラップタイム

2017 12.6-11.3-11.7-12.2-12.0-11.2-11.2-12.6
2016 13.0-11.5-11.8-11.8-11.7-11.2-11.2-11.8
2015 12.7-11.0-11.4-11.9-12.0-11.2-11.1-11.4
2014 12.6-11.3-11.7-12.0-11.8-10.9-11.2-11.7
2013 12.6-11.4-11.8-12.0-11.9-11.0-10.9-11.9
2012 12.3-10.8-11.3-11.5-11.7-11.3-11.6-11.9
2011 12.2-11.0-12.1-12.2-12.1-11.5-11.2-12.7
2010 12.1-11.2-11.7-11.8-11.5-11.1-11.2-12.2
2009 11.9-10.8-11.7-12.0-11.9-11.5-11.6-11.9
2008 12.3-10.9-11.4-11.5-11.8-11.2-11.3-12.3

過去10年の平均ラップタイム
12.43-11.12-11.66-11.89-11.84-11.21-11.25-12.04
1.33.44




ラップ傾向

(過去記事の一部修正)

ラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいで流れ、道中は一旦落ち着く
展開になり、勝負所でしっかりとした加速を示しつつ、上がりが速くなる。

このレースでは、以前はある程度道中が締まった展開になることも多かったの
だが、近年は道中でしっかり溜めてから→大きく加速するような展開が増えて
いて、このコースのイメージ通りに、純粋な切れ勝負となっている。

それに伴って活躍するタイプに関しても、以前のスピード耐性に優れた(中山で
強いような)馬から→直線で気持ち良く決め手を発揮出来る、性能の優れた馬に
変化しつつあって、マイルに特化したタイプだけでなく、ある程度距離適性に
幅のあるタイプにも注目はしておきたい。


好走する条件
・切れがあること



予想

今回はマルターズアポジー&ウインガニオンがいるので、やはりそれなりには
流れそう。地力の方に少しシフトさせて考えたい。

◎エアスピネル
昨年はここを高いパフォーマンスで勝利。基本的には展開にメリハリのついた
方がいい馬ではあるので、単純に東京に替わることもプラス。
パワー寄りで、絶対的なスピードの問題はあるのかも知れないが、それで崩れて
いるか?と言えばそうではないし、今回それなりに地力が問われるだろうから、
やはり普通に勝ち負けは出来て良さそう。
間隔が空いた状態は当然気になるが、ほぼG1級の馬…としては斤量を背負う
訳でもないし、ここは素直に推しておきたい。

○ロジクライ
切れという方向性とは違うが、それなりに地力が問われる展開であれば、直線
早め先頭から→坂上で(大きなフットワーク由来の)惰性を効かせて粘り込む
…というのは思い描ける。
基本は(前半よりも)道中の水準で勝負したい馬なので、受け流すべきところは
受け流す騎乗が必要だが、鞍上もルメールJだし、そうなる可能性は高そう。
中京記念や六甲Sのように、前を少し放置する形なら、はまってもいいかも。

▲ワントゥワン
道中~上がりという部分でのパフォーマンスに関しては、ここでもナンバーワン
くらいに扱っていい馬。
あとは前半。この馬の場合、速いペースにはつき合わないことが前提なので、
(脚を削られないかどうか?ではなく)単純に間に合うかどうか?だが、レース
全体として前傾の展開での、溜め→切れという形ならば、追い込みまで出番が
回ってくる可能性もなくはない。一応頭まで考慮したい。

注ペルシアンナイト
安田記念は、直線壁の後ろで右往左往する形になり、脚を使うべきタイミングで
脚を使えずに→なだれ込んだだけ。レース自体がスピードに寄り過ぎた…という
適性面の問題もあったにしろ、正直度外視していいくらいの内容。
あまり切れの方に寄っていいタイプではないが、地力が問われる展開であれば、
可能性として浮上は当然あり得る。
59kgという斤量にはやはり厳しさはあるが、それだけで崩れる気もしない。

△レッドアヴァンセ
ヴィクトリアマイルは、道中を高い水準で進めつつ→しっかりと決め手を発揮
した格好で、単純にこれまでとは一線を画したパフォーマンス。
その内容を考えれば、ここでも十分上位に扱える。
問題は、その時は(自身としてはそれなりの入り方だが)レースとしては前半
落ち着いた入り方だったので、ここでしっかり引っ張られる形になってどうか?
といった部分。少しでも受け流す騎乗であれば。

△クルーガー
昨年ここでは3着。その後のマイルCSも含めて、少し刻む走法が馬場に合って
いた部分もあるが、示しているパフォーマンスから、地力は十分に認められる。
基本的には引っ張られてこそ…という他力本願的なタイプで、シンプルな切れ
勝負になると出番はないだろうが、今回のメンバーであれば、とりあえず浮上の
可能性はあっても良さそう。
今年も人気は全くないが、注目はしておきたい存在。






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