2018年10月7日日曜日

毎日王冠展望(ラップ傾向&予想)2018



まとめ
  • ミドルペースから、一旦溜めつつ→しっかりと加速する展開。
  • 一定以上のスピード&切れが必要。
  • 予想◎ステルヴィオ

過去のラップタイム

2017 12.8-11.0-11.8-12.2-12.2-12.1-11.1-10.7-11.7
2016 12.5-11.3-12.0-12.5-12.0-11.8-11.4-11.5-11.6
2015 13.0-11.2-11.7-12.0-12.0-11.7-11.0-11.3-11.7
2014 12.9-11.0-11.5-11.7-12.0-11.8-11.2-11.3-11.8
2013 13.0-11.0-11.5-12.7-12.6-12.6-11.1-10.9-11.3
2012 12.7-10.8-11.0-11.5-11.8-11.8-11.5-11.7-12.2
2011 12.8-11.5-11.8-12.6-12.4-12.0-10.9-11.1-11.6
2010 12.9-11.2-11.4-11.5-11.9-12.0-11.1-12.1-12.3
2009 13.0-11.3-11.5-12.2-12.0-11.7-10.9-11.1-11.6
2008 12.7-11.5-11.6-11.9-11.6-11.5-10.5-11.3-12.0

過去10年の平均ラップタイム
12.83-11.18-11.58-12.08-12.05-11.90-11.07-11.30-11.78
1.45.77




ラップ傾向

(過去記事の一部修正)

ラップタイムを見れば、前半はミドルペース、道中は極端に速くも遅くもならず
一定のスピードを保って流れて、ラスト3Fで一気に加速する形の上がり勝負。

基本的には毎年上がりが速くなっているように、(実質)前半~道中がそれほど
厳しくなる訳ではないのだが、開幕週の速い馬場で行われることで、レースを
通して(絶対的に)速いラップを刻み続ける展開になりがち。

したがってここでは、スピード領域の問題で純粋な持久力(有酸素運動能力)の
高さで勝負したいタイプでは少し忙しくなる可能性があって、スピードや持続力
などのマイラー的な資質を備えていることを重視したいイメージ。
そして、それを前提に"切れ"のあるタイプを選びたい。

脚質に関しては、速い馬場で一応一旦落ち着く展開だが、近年は(綺麗だが)
やや緩い馬場の作り方をするため、差しの方にハッキリとシフトしている。
開幕馬場でもその点には注意が必要。


好走する条件
・一定のスピード(&持続力)は欲しい
・切れがあること



予想

作り方は例年通りで、今年も差しが決まる馬場。
イメージ的には、(結果的に…というのも含めて)ワンテンポ遅らせたような
仕掛けから→ラスト1Fで覆すようなパターンがはまる雰囲気。

その中で今回は、差し馬ばかりと言っていいくらいのメンバー構成。
数少ない先行馬が単独で締め付ける…ということがない限り、やはり流れは
落ち着きそう。

そうなると、(決め手がある…という部分で)差し馬が結局中心になる気は
するものの、あまり後方ではさすがに難しいのかも。
⇒昨年のリアルスティールくらいのポジションにいそうな馬を探したい。

◎ステルヴィオ
真っ直ぐに力を使い、直線満を持して…という騎乗をするルメールJが鞍上で、
馬自身も終いを伸び切れるタイプ。今の条件にはとりあえず合っている。
ここ2走は完全に後方からの競馬だが、スタートが出ていない訳ではないし、
元々はマイルでしっかり力を見せていた馬。この頭数&枠なら、スプリングSの
ような中団からの競馬が出来ていいし、思い描いたイメージには当てはまる。
相手はもちろん強いが、現段階では位置取り的にどうしようもない状況で負けた
だけで、やはり強い世代の上位に扱える存在。正直、妙味すら感じる。

○サトノアーサー
以前と比べると、先行力が間違いなくついていて、前走に至っては、大外枠から
好発→内の馬たちの出方をじっくりと見る余裕まであった。
落ち着いた流れからの→決め手ということに関しては、元々1枚上と言っていい
くらいのものを見せている馬だし、今回も中団の好ポジションから普通に浮上は
して来そうなイメージ。
あとは、あまり切れ過ぎて→最後の50~100mが止まらなければ。

▲ケイアイノーテック
速い上がり自体は使えているが、そこまで切れというイメージではなく、終いの
粘り強い脚で勝負するタイプ。(惰性が効く)
その点、今の状況なら坂上は普通に伸びて来そうだし、あとの問題はラスト1Fの
地点で前を射程圏に入れられているかどうか?だけ。
要は位置取りが全て。前走のG1よりも、少しでも積極的な騎乗なら。

注サンマルティン
終いを伸び切る…ということは出来る馬で、半年の休み明けで、エアアンセム
などをまとめて交わし切った都大路Sのハイパフォーマンスを考えれば、可能性
としては頭まであってもいいくらいの存在。
印象としては、締まった展開の方がやはり浮上はしやすそうだが、本来は中団
くらいにはつけられる馬だし、今の条件であれば普通に食い込んでもいいはず。

△ダイワキャグニー
前走に関しては、やはり道悪。(少し寝ている形状の)繋の"粘り強さ"で勝負
するタイプ的に、ノメった可能性は高そう。度外視。
当然ここは巻き返しを期待できる場面だが、上がり勝負の方に寄って得をする
馬ではないし、このメンバーだと自然と好位になってしまいそうなのも微妙。
もちろん昨年も好位から粘り込んではいるが…、今回は相手まで。

△アエロリット
ただのスピードタイプではなくて、本来はそれなりに溜めも効く馬ではあるが、
やはりあまり上がり勝負の方に寄って得をするタイプではない。
それを避けるために、今回はある程度自分で締める必要があるはずだが、乗り
替わったモレイラJが、いきなりそこまで把握しているものかどうか…。
力は当然上位だが、今の状況から考えると、正直人気程には信頼しづらい。

△キセキ
とりあえず、何故こちらなのか?感はあるが…。
信濃川特別のように、上がりでズドンと伸びることも出来るので、他が勝負所で
前掛かりになった場合に、最後まとめて交わす可能性は一応ある。
それを想定すると、やはり外枠の方が良かった気はするし、斤量をしっかりと
背負う厳しさもあるが、とりあえず候補には挙げておきたい。





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