2019年11月2日土曜日

京王杯2歳ステークス展望(ラップ傾向&予想)2019



まとめ
  • 落ち着いた流れから→後半しっかりと加速する展開。
  • 切れが問われる。
  • 予想◎ビアンフェ

過去のラップタイム

2018 12.9-12.2-12.9-13.2-11.7-10.8-11.0 38.0-33.5
2017 12.6-11.4-12.0-12.1-11.2-11.1-11.5 36.0-33.8
2016 12.4-11.4-11.9-12.0-11.3-11.2-11.7 35.7-34.2
2015 12.8-11.4-12.3-12.6-11.4-10.8-11.3 36.5-33.5
2014 12.5-11.1-11.8-12.0-11.5-10.9-11.7 35.4-34.1
2013 12.8-11.8-12.1-12.1-11.5-11.0-11.8 36.7-34.3
2012 12.7-11.3-11.6-11.9-11.3-11.0-11.4 35.6-33.7
2011 12.3-11.2-11.8-12.2-11.5-11.2-11.9 35.3-34.6
2010 12.5-10.9-11.7-12.4-11.7-11.0-11.6 35.1-34.3
2009 12.5-10.8-11.3-12.0-11.7-11.3-12.4 34.6-35.4

過去10年の平均ラップタイム
12.60-11.35-11.94-12.25-11.48-11.03-11.63
1.22.28 35.89-34.14




ラップ傾向

(過去記事の転載)

ラップタイムを見ると、前半はこの距離としてはゆったりとしたスタートから、
道中は4F目がしっかり緩む展開、その後はラスト3F~2Fにかけて大きく加速して
上がりの速い形となる。

このレースでは、各年の間でのラップのバラつき(特にラスト4F~2Fの部分)が
小さくなっていて、展開的にはほぼ確実に一旦落ち着いてからの加速勝負が想定
できるため、当然重要になるのは勝負所での"切れ"ということになる。

また改修後の東京では、ラスト3Fからスパートすることが多いのだが、ここでは
各馬がじっくりと待ってから仕掛けるためか、ラスト2Fのラップが最も速い形に
なっていて、そのこととスローからの上がり勝負…という展開が重なることで、
脚質的にはやはり前の馬有利となる。

ただし前から進める馬でも、適性的に加速についていけなかったり、そもそも
1400mのリズムに合わなかったりするようでは話にならないので、脚質よりも
まずはその点を見極めておくことが先決だと言えそう。


好走の条件
・切れ(&最低限のスピード耐性)があること



予想


◎ビアンフェ
新馬戦は、負けはしたものの、大きく加速する展開の中でしっかりと浮上。
2戦目も、前傾の展開ではあるが、勝負所で変化をつける内容で勝利。
函館2歳Sをハイペースで逃げて→押し通した馬ではあるが、イメージ的には
一本調子という雰囲気ではないし、それならば素直にその地力を信頼したい。
馬体的に"長さ"も感じさせる馬。距離延長も問題はないはず。

○ヴァルナ
前走は、道中は歩いた格好だが、大きく加速する展開で勝利。新馬戦も、最後は
垂れたが、それなりの入り方をしつつ→後半しっかりと上げた内容。
リズムとしては、ここの展開にピッタリはまって良さそうなタイプには思える。
これまでの重賞で上位に入った馬たちに対しては、当然地力でどこまで?という
部分はあるが、ここは適性面で積極的な考え方をしてみたい。

▲マイネルグリット
小倉2歳Sは、厳しい展開の中で、上位の中では一応好位から進めつつ→押し
通しての勝利。高い地力を示した。
方向性としては、やはり持続力というタイプで、ここの展開はどうか?という
部分はあるが、マイルで勝ち上がった馬だし、ある程度の溜めは効くはず。
内枠からの→積極的な競馬であれば、やはり粘る可能性はあっても良さそう。

注タイセイビジョン
函館2歳Sは、前傾の展開の中で、自身は前後半をほぼイーブンの内容で最後
浮上した格好。新馬戦は、引っ張られる展開の中で、積極的な仕掛けをしつつ
→押し通した内容。ともに地力は当然認められる。
しかし、ここの切れ勝負を意識した場合に、それらがどこまでつながるのか?は
難しいところで、ここは勝ち切るというより、上位の一角という扱いにしたい。

△カイトレッド
新馬戦は、かなり落ち着いた流れだったが、しっかりと切れを発揮しての勝利。
前走は、厳しいペースには全くつき合わない内容だったが、それでもまずまず
高い水準から→上がりまとめた格好で、それらの合わせ技で考えれば、ここでも
十分上位には扱える。もう少し内枠なら…というのはあるが、相手には。

△グレイトホーン
前走は、道中をかなり高い水準で進めつつ→上がりをまとめての勝利。
新馬戦も、負けはしたものの、道中~上がりで厳しいラップを踏んでの好走。
これまでは全て51kgの斤量だったし、切れという点でもどこまで?というのは
あるが、地力では普通に上位には扱える存在。新味を出せれば、あるいは。





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