2019年11月30日土曜日

ステイヤーズステークス展望(ラップ傾向&予想)2019



まとめ
  • 後半長い脚を使う中で、少し加速が入る展開。
  • 持久力は当然、切れ&持続力をバランス良く備えていることが必要。
  • 予想◎ヴァントシルム

過去のラップタイム

(長いので変則:3F毎+ラスト6F)
2018 38.7-37.3-38.5-38.9-12.4-11.6-11.7-11.8-11.7-12.6
2017 37.6-37.2-38.2-38.3-12.3-12.0-11.9-12.0-11.7-11.8
2016 38.3-38.9-39.8-39.1-12.0-11.7-11.9-12.2-11.4-12.1
2015 37.9-39.2-37.0-39.0-13.1-12.4-11.6-12.0-11.8-11.9
2014 39.1-37.4-39.1-40.0-12.8-12.1-11.6-11.7-11.6-12.4
2013 36.5-36.3-37.4-39.5-12.8-12.7-13.2-12.6-11.8-12.4
2012 38.1-36.7-39.1-38.2-13.0-12.5-12.0-12.2-12.1-12.6
2011 36.6-38.0-40.4-39.9-12.9-12.6-12.9-12.4-11.9-13.2
2010 36.6-37.0-38.6-39.3-12.8-11.1-11.5-12.0-11.9-12.6
2009 38.9-40.4-40.6-40.0-12.7-12.2-11.8-11.4-11.5-11.8

過去10年の平均ラップタイム
12.93-11.67-13.23-12.75-12.40-12.69-12.86-13.12-12.89-12.86-13.27-13.09-12.68-12.09-12.01-12.03-11.74-12.34
(37.83-37.84-38.87-39.22-36.78-36.11)
3.46.65




ラップ傾向

(過去記事の転載)

ラップタイムを見れば、前半~道中は(坂によって多少のアップダウンはある
ものの)さすがにこの距離なのでゆったりとした流れになり、レースが動くのは
2周目の向こう正面に入ってから。
そしてレース終盤は、ラスト5F~6Fあたりからペースアップして、勝負所では
さらにもう1段階ギアチェンジするという形。

データ的に見れば決して高い水準という訳ではないが、何はともあれ日本一長い
道中を進めることになるので、勝負所まで十分な余力を残すためにはやはり高い
持久力が必要になる。

それを前提として、後半長い脚を使う中でも、瞬間的に加速する場面が見られる
ため、そこをある程度スムーズに動ける機動力は欲しい。
適性的には、切れと持続力をバランス良く備えていれば安心…といったところ。


好走の条件
・とにかく高い持久力が必要
・切れ&持続力をバランス良く備えていること



予想

圏内候補くらいにしておきたい馬が多数。決め手がない。
そんな時は、内寄りと妙味…ということで。

◎ヴァントシルム
パフォーマンス的には、御堂筋S&緑風Sの強い内容があり(前者は持久力、
後者は持続力)、とりあえず地力ではここでも十分出来て良さそう。
前走は、道中が締まった流れで、そこから後半も長い脚が問われた展開。
挙動としては、勝負所でロスなく回すことが重要だったレース…という中で、
この馬は外々を(無理をしつつ)回した格好。最後苦しくなったのは仕方ない。
ここ2走、まともなスタートを切れておらず、その点での不安はあるが、今回は
鞍上も替わって心機一転。1つ目を瞑って推し切りたい。

○サンシロウ
前走は、前半は歩いた格好だが、道中をある程度高い水準で進めつつ→長い脚を
使う展開の中で最後までしっかりと詰めた内容。十分なパフォーマンス。
しばしば道中で動くこともある馬だが、動ける…ということは、ほぼイコールで
息が入っている…ということに他ならず、純粋な持久力は感じさせる。
2勝クラスをずっと勝ち切れないでいる馬だが、3000m級への延長が解決策に
なる可能性はあるし、順調とは言えない馬が多く、何がどう転ぶのか分からない
メンバー構成。ならば注目してみるのも悪くはないはず。

▲アルバート
何故ムーアJではないのか…という素朴な疑問。それはともかく、4勝目を狙う
…ということ自体、それだけで十分凄いこと。敬意を払いたい。
前走は、締まった展開の中で道中押し上げる動きをして、その後もずっと外々を
追走という、かなり疑問符が付く騎乗。度外視はできる。
(直線ほとんど追ってもいないが)3秒近く負けたところから、どこまで巻き
返せるのか?というのはあるし、結局推し切れなかったが、可能性は考えたい。

注オジュウチョウサン
あの厳しい有馬記念でも、"余力"という部分では一応一定の内容を示したし、
シンプルに(純粋な)持久力では威張れるかも知れない存在。
そして、一定の器用さがなければ難しいであろう…という障害の王者。超長距離
&小回りのこのレースの選択は、確かに…というところはある。
近走、切れ負けした部分が大きいとは言え、物足りなさがどうしても残るので、
評価はここまでだが、可能性としては頭まで考えたい。

△リッジマン
昨年ここを勝利。鬼の居ぬ間に…という状況ではあったが、まずまずの水準から
→ロングスパートの展開をしっかりと押し通した内容で、パフォーマンスは全く
低くなかった。
今年は北海道で見られなかった部分で、状態をどこまで信頼していいか?は微妙
だが、その点さえ問題なければ、可能性は当然あっていいはず。
評価としては結局この位置だが、注目はしたい。

△チェスナットコート
昨年の天皇賞は、向こう正面で押し上げつつ→勝負所も(不利な)外を攻めた
形で5着。この内容が強く、本来ここでは中心に考えたいくらいの存在。
しかし、スピードに寄った前走はともかく、内寄りから進めた丹頂Sはもう少し
出来ていて欲しい…というのが正直なところ。
今年の春も、日経賞9着から→天皇賞6着に一応前進を見せたし、3000m級で
パフォーマンスを上げてくる可能性はあるが、相手までにしたい。





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