2023年1月28日土曜日

アメリカジョッキークラブカップ回顧(ラップ分析)2023


まとめ
  • 前半まずまず、道中は少し落ち着いて→後半大きく加速する展開。
  • 一定の持久力&切れ(&持続力)が問われた。

AJCC結果

ノースブリッジ2.13.5 34.8 04-04-04-03
エヒト2.13.6 34.4 10-10-11-10
ユーバーレーベン2.13.7 34.9 11-11-04-03
ラーゴム2.13.9 35.4 07-04-02-02
ガイアフォース2.14.0 35.2 06-04-04-06
スタッドリー2.14.0 35.0 08-08-08-08

天候:晴 芝:良
上り4F:47.6 3F:35.2
前半1000m:61.3
12.2-11.4-12.7-12.5-12.5-12.0-12.6-12.4-11.9-11.3-12.0



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半まずまずの入り方から、道中は少し緩急がついて
いるものの総じて平均弱くらい。そこから勝負所で大きく加速する展開。

今回の場合、レース全体としては少し落ち着いた扱いだが、後続は道中で結構
動きを見せていて、馬によってはある程度厳しいラップを踏んでいた。
前半ではそれなりに引っ張られていたことと合わせて、一定の持久力は必要と
され、それを前提とした上で、切れ(&動いた馬は持続力)が問われた。

基本的には地力が反映された中で、今回は脚の使い所が重要になったイメージ。
ロスなく→勝負所~直線で弾けたノースブリッジの競馬は象徴的ではあったし、
反対に、外から動いて→直線一息となった馬は、次戦以降で巻き返す可能性が
ありそう。それぞれの挙動をチェックしつつ、細かい上げ下げを考えたい。


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