2023年1月14日土曜日

シンザン記念@中京回顧(ラップ分析)2023


まとめ
  • 前半~道中が速くなった展開。
  • 持久力&持続力が問われた。

シンザン記念結果

ライトクオンタム1.33.7 34.6 05-05-05
ペースセッティング1.33.8 35.7 01-01-01
トーホウガレオン1.34.0 35.2 04-03-03
スズカダブル1.34.0 35.1 03-03-04
サンライズピース1.34.2 34.8 06-06-06

天候:晴 芝:良
上り4F:47.4 3F:35.6
前半4F:46.3
12.5-11.0-11.3-11.5-11.8-11.5-11.9-12.2



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半からある程度速く、道中もかなり締まった展開。
勝負所では多少の変化はついたが、さすがに上がりは掛かった。

今回の特徴は、前半~道中の速さ。
前が飛ばした隊列ではあったが、後続も(特に)道中ではかなり脚を使わされて
いて、上がりは余力勝負の様相に。持久力&持続力がしっかりと問われた。

ライトクオンタムは、前半はじっくり進めた格好だが、道中をかなり高い水準で
進めつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。坂上でディープらしい惰性的な
強さを見せていたし、5月の東京にもつながって良さそうではある。

ペースセッティングは、厳しい展開を演出しつつの→粘り込み。その地力は当然
認められるし、内容的にも、2年前のピクシーナイトと通じるものがある。
再び短縮方向に目を向けた時に、頂点に立つ可能性もあって良さそう。注目。


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