2010年2月12日金曜日

シルクロードS回顧 2010


レース総括
■前半遅く、上がりの速い展開
■スピード持続力が問われた


シルクロードS結果
アルティマトゥーレ1.08.1 33.5 02-02
ショウナンカザン1.08.4 34.0 01-01
シンボリグラン1.08.5 33.6 07-07
シャウトライン1.08.6 33.8 05-05
ラインブラッド1.08.8 33.7 12-10
プレミアムボックス1.08.9 33.4 16-15
エーシンエフダンズ1.08.9 34.0 07-07
エイシンタイガー1.08.9 33.9 07-07
トウショウカレッジ1.08.9 33.6 14-13

天候:晴 芝:良
上り4F:44.8 3F:33.7
前半3F:34.4
12.2-11.1-11.1-11.2-11.0-11.5




レース詳細
ラップタイムを見ると、前半がかなりゆったりした展開になり、レースを
通して一定の速いスピードを刻む展開で、スピード持続力が問われた。

これだけ楽な展開になれば、基本的には前の馬有利で、持久力という点では
全く問われなかったため、単純に速い脚を使える馬がそこに突っ込んだ形。

したがってこの結果がG1に直結するかと言ったら、地力の面では明らかに
物足りなくて、少なくともこのレースのみの裏付けでは危険を伴う。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

アルティマトゥーレ
元々スピード持続力勝負では滅法強い馬で、この結果はあまりに妥当。
そのイメージのままだとG1ではどうか…という感覚にもなるのだが、かなりの
ハイペース戦になったスプリンターズSでも、好位から進めてしっかり掲示板を
確保しているように、ハイペース耐性が全くない訳ではない。
そして中山よりもやや後半型のレースになりやすい中京であれば、ある程度は
耐えられるのではないか…というのが今現在の感覚で、基本的には本番でも
積極的に狙ってみたい。(もちろんペースの把握は大前提だが…)

ショウナンカザン
今までの履歴を見る限り、前半で溜めてもそれほど得をする馬ではなく、3走前
のようにハイペースから押し切る形の方が合っているタイプ。
そう考えると、今回のような後半のスピード勝負でもしっかり連対できたのは
好材料だと言えて、G1のペースを押し切れるだけの地力という点は疑問だが、
ペースの上がる本番では積極的に考えておきたい存在ではある。

シンボリグラン
ややゆったりした作りで、スタートでも後手を踏んだ形からしっかり馬券圏内に
入っていて、スピードが問われるレースでの強さはやはり持っている。
その点を考えても、本質的に中京は合っている存在で、極端なハイペースに巻き
込まれない限りはある程度出来ても良さそう。
あとは絶対的な水準(走破タイム)で足りるかどうか…という問題。

プレミアムボックス
前半でゆったり出来れば、着順はともかくやはり確実に決め手は発揮してくる。
予想の段階でも書いたが、本質的にハイペースが得意という馬ではなく、G1で
前半のペースが上がり、しかも京都のように前からあまり離される訳にはいかず
どうしても引っ張られる中京では、少し割り引きたい感覚。

トウショウカレッジ
休み明けだったのでしっかり息の入る展開だったことが功を奏した形だが、
それでも決め手という部分ではしっかり持ち味を発揮している。
ハイペース戦への対応は昨年しっかり示していて、ここを叩いた状態面による
部分は大きいものの、本番では好走の可能性も考えておきたい。




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