2010年2月25日木曜日

京都記念回顧 2010


レース総括
■スローからの完全な上がり勝負
■決め手のみの戦い


京都記念結果
ブエナビスタ2.14.4 33.4 03-03-03-03
ジャガーメイル2.14.5 33.3 06-06-05-05
ドリームジャーニー2.14.7 33.3 08-08-07-06
ホクトスルタン2.14.8 34.8 01-01-01-01
セラフィックロンプ2.14.9 34.4 02-02-02-02

天候:晴 芝:良
上り4F:46.3 3F:34.4
前半1000m:62.2
12.7-11.2-12.6-13.1-12.6-13.0-12.9-11.9-11.7-11.4-11.3




レース詳細
ラップタイムを見ると、スタート直後はミドルペースで流れたが、道中は
過去10年でも例を見ない極端に緩い展開、その後3コーナーの下りで一気に
ペースが上がって、そこから終いまで加速し続ける形。

今回は特徴も何もあまりにスローな流れで、それでいて見た目が少し離した
逃げになっているのも驚きだが、結果的にも全馬が35秒以内で終いをまとめ
られるという、完全に上がりのみの戦いだった。

この形だとさすがに前の馬が圧倒的に有利だったと言えて、実際に先行の
2頭が残り、それを突き抜けられる決め手を発揮した3頭が交わしたという
だけのレース。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ブエナビスタ
この馬にとってはあまりに楽な道中だったと思うが、それでも突き抜け勝負
専門家のジャガーメイルを競り落としている点は価値が高い。
つまり心肺機能の高さだけではなく、地脚の強さも明らかにレベルアップして
いて、そろそろ(少なくとも)国内では敗れる要素がなくなってきている。
当然ドバイでも期待できる。馬場と状態だけ。

ジャガーメイル
元々ラスト3Fの破壊力は持っている馬なので、地力では負ける2頭の間を
割った結果もそれほど驚くものでもない。
引き続き、もっと長い脚が必要な舞台での扱いには注意したい。

ドリームジャーニー
本質的に周りの馬が止まるような厳しい流れを持久力の高さで差す馬なので、
この結果は仕方がない。
当然レースレベルが上がれば自然と順位も上がっていくはずだが、昨年見た
感覚だと、天皇賞ほどの長い距離になると(馬格のない馬だけに心肺は
平気でも)道中で脚の方が削られて終いに甘さが出る…という事態が起こる
可能性があって、とりあえず春の扱いには十分注意しておきたい。




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