2010年2月21日日曜日

フェブラリーS展望 2010


予想
芝の実力馬の参戦でペースはさすがに上がりそうで、やはりここはハイペース
からの持久力&持続力勝負を想定しておきたい。

◎エスポワールシチー
昨年は道中を緩めずに締まった展開を演出したために、最後の部分で少し落ちる
という結果に終わったが、元々適性的にはかなり幅を持っている馬なので、今年
の場合は少し溜める形に持ち込むことも十分あり得る。
ローレルゲレイロあたりが主張してくれば、むしろ控える方の選択をしやすい
だろうし、単純に今の充実振りであればやはり押し切る可能性は高そう。

○サクセスブロッケン
昨年はレースを通してほぼ一定のスピードを刻み続ける…という形で勝利した
わけだが、それには馬場の割りに、前半のペースが案外落ち着いたという側面も
大きかったように思える。
この馬に関しては、個人的にハイペース耐性と持久力に対して多少の疑問を
感じていて、地力の違いでさすがに上位争いはすると思うが、連覇するまでの
イメージはどうしても湧かない。

▲スーニ
前走で最も強い競馬をしたのはこの馬だと思うし、ハイペースを地力の高さで
差してくるイメージが強く、厳しい展開になれば自然と上位には浮上してくる。
それでも決め手に関しては勝ち負けに届くまでのものがないので、どうしても
上位争いの1頭という域は出ないが…。

注テスタマッタ
勝ち負けしているところまで迫るのは難しいかもしれないが、ハイペース耐性は
一応備えていて、枠順的にもレースをしやすそうな雰囲気。
好位~中団の内で勝負所までしっかり溜める形が似合う鞍上なだけに、最後に
複勝圏内あたりに突っ込んでくるイメージは十分湧く。

△グロリアスノア
スピード持続力に関してはかなりの持ち主であることは確かだが、突き抜けた
前走に関しても前半で楽が出来たことが大きくて、地力の違いで差し切った
という訳ではないし、中距離ではラストで何も出来なくなっていたりと、完全な
持久力勝負になった場合のパフォーマンスには少し疑問を感じる。
もちろんペースと位置取り次第では上位浮上も考えられるが、タイプ的に
積極的には推しづらい。

△ワイルドワンダー
基本的にハイペースを地力の高さで差してくる馬で、前走は出遅れたことと
レースの流れとして前半をゆったりし過ぎたという点が大きくて、展開的に
向かなかったという理由で十分度外視できる。
したがってハイペース想定の今回は、絶対的な能力でどこまで上位に迫れるか
という問題はあるが、一応は巻き返しを期待していいはず。

△ダイショウジェット
ハイペースを地力だけで差してくるタイプで、前半のペースが上がればその分
だけ浮上の可能性が生まれる。
前を追い掛ける必要があまりなく、勝負所までは内でじっとしていられて、
(道中ではなく)直線でしっかり脚を使える東京も合っている。

☆レッドスパーダ
血統的にも馬体的にもダート自体は合っているのかもしれないが、今まで
スピード持続力勝負で結果を出してきた馬で、本当のハイペース戦は経験して
いないため、完全な持久力勝負でどこまで耐えられるのかは未知数。
あるとしたらメイショウボーラーのようにスピードで圧倒してしまう形になる
と思うが、(血統的にはほとんど同じなのでイメージは出来てしまうのだが…)
そのためにはどうしても馬場の助けも必要になりそうな雰囲気。


ミリオンディスク
短距離馬としては適性的にある程度幅のある馬ではあるが、ここに来てほとんど
初のマイル戦で、ここの展開に対応できるのかは疑問。
この手のタイプの好走があるとすれば、厳しい流れを地力の高さで浮上する形に
なると思うが、このメンバー相手に主張できる程の強さはさすがにない。

ケイアイテンジン
基本的には一本調子に押し切る馬なので、ここの上がりに対応出来るイメージは
全く湧かない。

トーセンブライト
この舞台自体は合わない訳ではないが、ここで何か出来るとしたら、じっくり
溜めて潰れた馬を交わし、2桁着順を回避することくらい。

ザレマ
道中が全く緩まない展開への適性は高いが、スタート直後から飛ばしていく形の
ハイペース戦では、芝でもその水準に限界があるタイプ。
ダートでも芝でも一線級を相手にそれを克服できるだけの地力まではない。

ローレルゲレイロ
ハイペース持久力勝負は得意でも、ここはスピードだけで押し切れるような
舞台ではなく、終いの部分でもう1段階加速することが必要。
4コーナーまで。

スーパーホーネット
ここまで悪いと言われている状態面も然ることながら、ダートをこなせたと
しても、適性面では間逆に思える存在であって、ここで何か出来るのであれば
(同じくハイペース戦の)安田記念で少なくとも馬券には絡んでいるはず。

リーチザクラウン
単純に持久力という意味では上位なのだと思うが、ここでハナに立つ、もしくは
先行するとなると、最初からほとんど全力で走るような形になるので、この馬の
持続力では早々と筋肉が悲鳴を上げるのは目に見えている。
現時点で3番人気(…謎)となっているが、ここでそれだけやれるのであれば
今まで経験したハイペース戦でも、もっと良い実績を残しているはず。







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