2019年9月7日土曜日

セントウルステークス展望(ラップ傾向&予想)2019



まとめ
  • 本来は一定に近いスピードを刻む持続力勝負が基本。
  • しかし今回はハイペースからの持久力&持続力勝負を想定。
  • 予想◎ミスターメロディ

過去のラップタイム

2018 12.0-10.5-10.8-11.3-11.5-12.7 33.3-35.5
2017 12.2-10.8-10.8-11.1-11.1-11.5 33.8-33.7
2016 12.3-10.2-10.6-10.8-11.2-12.5 33.1-34.5
2015 11.9-10.8-11.3-11.1-10.9-11.8 34.0-33.8
2014 11.8-10.3-10.8-11.0-11.2-12.3 32.9-34.5
2013 12.0-10.9-10.9-11.0-10.9-11.8 33.8-33.7
2012 12.0-10.3-10.9-11.0-11.2-11.9 33.2-34.1
2011 12.2-10.6-11.3-11.3-11.0-12.1 34.1-34.4
2010 12.0-10.7-11.2-11.5-10.8-11.8 33.9-34.1
2009 12.2-10.7-10.9-11.2-11.1-11.7 33.8-34.0

過去10年の平均ラップタイム
12.06-10.58-10.95-11.13-11.09-12.01
1.07.82 33.59-34.23




ラップ傾向

(過去記事の転載)

ラップタイムを見ると、前半あまり速くならないが、その後はほとんど緩まずに
勝負所まで(一定に近い)速いスピードを刻み続けて、ラスト1Fだけ少し落ちる
…という形。

ここの特徴は、前半<道中という、真ん中の4Fの速さで、レース自体は前後半が
イーブンに近い形(やや前傾)になるが、単純な上がり勝負という訳ではない。
当然適性面では、スピード持続力が問われることになる。

一方で、3コーナーの入り方次第では、(スプリント戦としては異例の頻度で)
勝負所でしっかりと加速する展開も現れていて、場合によっては"切れ"を発揮
できる馬の台頭も考慮しておく必要がある。

脚質的には、開幕週なので当然前有利だとは言えるが、粘りのみが身上で単純に
ここの速い上がりに対応できないタイプもいるため、それを切れを備えた後続が
差し切る…という事態は想定しておきたいところ。


好走する条件
・先行力&スピード持続力(&切れ)があること



予想


(芝スタートとは言え)ダート戦で33.3秒という入り方をしたマテラスカイが
参戦してきて、(なぜ使われ続けているのかは謎だが)ラブカンプーもいる。
先行争いをしそうなのは、その2頭&イベリスくらいだが…まぁ普通に速そう。
とりあえず持久力を重視はしたい。(もちろん持続力も)

土曜の競馬を見れば、時計はしっかりと出ているので、勝ち切るのは少しだけ
控えた好位の馬…というイメージを描いて、そこに差し馬が絡む想定。

◎ミスターメロディ
高松宮記念は、内寄りで恵まれた部分はあるものの、前後半をほぼイーブンで
まとめて、高い水準の持続力を発揮して勝利。パフォーマンス的にはやはり上。
右回り⇔左回りの問題を言われているが、近走の結果に関しては、内外の問題の
方がまずは大きいイメージで、その点、今回は外枠。微妙ということにはなる。
(阪神内回りは、コース形状的にコーナーが速い形になりやすいため)
しかし今回は、マテラスカイ&それに突っ掛かりそうなラブカンプーの存在が、
その救いになりそうな雰囲気。ハイペースならば、勝負所のスピードが相対的に
落ちるし、外の馬でも脚を使い過ぎることにはならないはず。
ライバル・ダノンスマッシュのキーンランドCと同じような競馬を期待して。

○タワーオブロンドン
前走キーンランドCは、速い前半は受け流した格好ではあるが、自身としては
これまでにないペースで入りつつ→(ロスなくではあるが)上がりをしっかりと
まとめての浮上。相手よりも斤量を背負う立場ではあったし、これはスプリント
路線を進む上で(データ的にも)目途が立った…という雰囲気。
現状ミスターメロディとはパフォーマンス的に1つ差があるし、評価としては
2番手までだが、元々持続力という方向性で、この舞台に対しても適性的には
合っていそうだし、相手が転ぶようなら、当然頭まで。

▲アンヴァル
ここ2走は、少し無理そうな雰囲気から→最後の最後に詰める…という内容。
このラスト1Fの強さは、この馬の大きな武器になっている。
その方向性から言うと、イーブンに近いような持続力勝負が基本のここでは、
乗り遅れそうなイメージになるのだが、マテラスカイが飛ばす形ならば話は別。
小倉よりも幾分かは追走が楽になるだろうし、その中で尚且つ終いの粘り勝負
…となれば、適性的にピッタリという可能性もありそう。
強い馬もいるので、印自体は前走よりも落とす格好になったが、注目はしたい。

注イベリス
とりあえずここは、さざんか賞で、道中を締めつけた逃げから→完勝して、高い
パフォーマンスを示した舞台。そこからの成長&2kgの斤量を見込めば、十分に
出来ても良さそうなイメージ。
ただし今回の場合、目の上のたん瘤的な存在(マテラスカイ)によって、単純な
ハイペース戦になってしまうと…、適性的に少しズレてくる可能性がある。
結局ここは、トップホース&夏に使われた馬のレースでもあるし、少し下げる。

△ペイシャフェリシタ
前走キーンランドCは、ハイペースの中で積極的な競馬をしつつも→まずまず
粘り込んだ内容。一定の地力は認められる。
阪神6Fは初だが、阪急杯で好走した経歴のある馬だし、内回り特有の一貫した
脚の使い方には対応出来ていいはず。
最内枠を引いて、ある程度好位~中団前のインをピッタリ回ってくる競馬なら、
なだれ込む形で、圏内に食い込む可能性はあっても良さそう。

☆ダイメイプリンセス
前走・北九州記念は、スタート直後がかなり速い展開で、中団後ろの外から進め
つつ→しっかりと差し切って勝利。展開的にははまった格好だが、とりあえず
状態の良さ…という部分では認めていいはず。
ただし同レースで言えば、昨年が2着で今年が1着だが、パフォーマンス的には
正直少し落としている扱い。特にスピードの部分が…ちょっと気掛かり。微妙。



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