2020年4月4日土曜日

大阪杯展望(予想)2020



予想


はっきりとした逃げ馬が不在で、ジナンボーあたりが行くのか、他の先行馬が
押し出されるのか…。どちらにしても流れは落ち着く可能性がありそう。

もちろん後半は実力馬が押し上げて行くだろうし、長い脚を使う形になるとは
思うが、しっかりと上げる…という部分で、この舞台のイメージ通り、切れと
持続力を併せ持ったタイプを中心に考えたい。

◎ダノンキングリー
元々マイルの締まった展開に対応しつつ、皐月賞~ダービーと距離を延ばしても
しっかりこなした馬。極めつけは、アエロリットが自身の持ち味を活かす展開を
作った毎日王冠で、(道中はロスなくだが)勝負所から外に持ち出しつつ→前を
まとめて交わし切った内容。やはりこれは相当なものだった。
ここ1、2年トレンドだったアエロリットorキセキ演出の、締め付けて→早め
スパートからの→惰性勝負において、それらをしっかりと上回ったのは特別な
馬だけ(アーモンドアイやリスグラシューなど)。この馬もその中の1頭。
もう少しだけ内寄りの枠ならば、もちろんもっと良かったが、素直に期待。

○ラッキーライラック
元々アーモンドアイと出会うまでは、クラシックを目指す王道路線(要は切れを
問う戦い)の中で間違いなく中心的な存在だった。その馬が、一貫したラップが
基本の中山記念で2年連続の2着。
方向性としては、切れと持続力のバランス…と表現できるし、パワー系という
部分も含めて考えると、昨年のアルアインとイメージが近そうなタイプ。
もちろん、今年は昨年よりも時計が速くなりそうなので、それがプラスなのか
どうか?微妙だが、まずまずの枠も確保したし、可能性は十分にありそう。

▲ワグネリアン
昨年は、内にこだわった内容で状況的にはハマった格好だが、3着に好走。
天皇賞でも、(道中~勝負所はロスなく進めた好騎乗だったが)アエロリットの
展開では難しくなる外枠発走ながら→最後はしっかりと詰めており、締まった
スピードレースへの対応力は十分に示している。
もちろん何だかんだ切れ方向のタイプではあるので、この手の持続寄りの舞台
では、結局勝ち切るイメージにはしづらいが、今年も内寄りの枠を確保。
ロスなく→上位に食い込む可能性は当然考えておきたい。

注ブラストワンピース
今回、最も扱いが難しいのがこの馬。(成否はともかく)
地力は当然高くて、引いた枠も絶好。昨年のように大外を回す心配はなさそう
だし、その時からの前進は十分に考えられる。
一方で、大型馬で器用さには欠けて、札幌記念の時のように完全にフラットな
展開ならばともかく、ここではもう少し変化がつくため(今回のメンバーでは
特に)、勝負所で後れを取ってしまう可能性も考えられる。
積極的な競馬で圧を掛ける…とか、何かしらの工夫は必要かも。中途半端の注。

△ジナンボー
前走・小倉大賞典は、実質的に前半速めの一貫ラップで差し馬が優勢になった
中で、好位から唯一粘り込んだ強い内容。
(斤量には差があったものの)ユーキャンスマイルと接戦を演じた新潟記念での
高いパフォーマンスを合わせて考えれば、この相手でも見劣ることはない。
マイル経験はないがアパパネの子。これまでのレース内容からも十分その水準の
スピードには対応出来そうなタイプだし、そこから末を伸ばす…という部分でも
適性は備えていそう。逃げて→圧を掛けられた場合にどこまで?だが、注目。

△クロノジェネシス
掛かる馬場に対して走法がハマり過ぎ…な雰囲気ではあったが、前走は一言で
強い内容。秋華賞のパフォーマンスも含めて、やはり地力は上位に扱える。
ただそれらは、ともに引っ張られる展開の中で(前走は前が飛ばした形で自身
としては後傾だが)、最後止まらない…という脚の使い方だった。
基本的に後傾の展開になるここでは、もう少し積極的に末を伸ばすことが必要。
もちろん元々それは出来ていた馬だが、秋以降、完成に近づいて少し変わって
きた?のかも。現段階のイメージでは、ここよりも(前傾の)宝塚記念…か。




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