2020年4月29日水曜日

福島牝馬ステークス回顧(ラップ分析)2020


まとめ
  • 前半ある程度引っ張られつつ、後半は長い脚を使う展開。
  • 一定の持久力&末脚の持続力が問われた。

福島牝馬S結果

フェアリーポルカ1.46.8 34.5 12-12-11-09
リープフラウミルヒ1.46.9 35.0 06-07-06-04
ランドネ1.47.1 35.7 02-02-02-01
カリビアンゴールド1.47.1 34.8 09-09-11-11
サラキア1.47.2 35.1 11-09-08-09

天候:晴 芝:良
上り4F:47.2 3F:35.4
前半1000m:59.6
12.4-10.7-11.7-12.6-12.2-11.8-11.9-11.7-11.8




レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半ある程度速い入り方から、道中で一旦落ち着いて、
上がりは早めの仕掛けから→最後まで一定以上のスピードを維持する形。

今回の場合、道中で落ち着いた区間はあったものの、スタート直後にしっかり
引っ張られつつの→余力勝負という側面があったので、やはり一定の持久力は
問われた格好。

それを前提にして、後半はいい脚を長く…という部分で、末脚の持続力を備えて
いることが重要になった。

脚質的には、特に前の馬には脚を使う場面が多く、差し馬に向いた格好だが、
それと同時に、後半は3コーナー入り口から速いラップを刻み続ける展開の中、
「斜めに脚を使い過ぎない」という点で、ロスなく進めた馬が優勢になった。

この先に向けては、上位の力は十分に認められるし、素直に期待といったところ
だが、外を回して負けた馬の巻き返し…という点にも注目はしておきたい。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

フェアリーポルカ
早い段階で内に入れて→後半も外を回さない和田Jの好騎乗だったが、持続力に
寄ったレースをしっかりと勝ち切った。これは大きな収穫。
元々地力は高いものを示していた馬だが、今回はこれまでの適性(の範疇)を
越えてきた印象があり、これは本格化と言ってもいいのかも。
今のヴィクトリアマイルの絶対的なスピードに対してはどうか?というところは
あるが、その先の夏・秋開催に向けても、十分に期待できそうな雰囲気。

ランドネ
好位から、コーナーで早め先頭に立ちつつ→直線しっかりと粘り込んでの3着。
(坂上の長い)中京で結果を出しているように、大型の馬体を活かした"惰性"に
強みがあるタイプだが、今回は前半でしっかりと脚を使いつつも→それを示せた
…という点で、これまでとは一線を画した内容。更新してきた。
単純に考えて、もう少し落ち着いた入り方になる阪神などでの前進はあるかも。

カリビアンゴールド
中団のやや後ろから、外を回しつつ→直線しっかり詰めての4着。
人気2頭を含めて、外をぶん回した馬が不発に終わった中で、同じような立場
からしっかりと好走したというのは、当然評価できる。
あまり厳し過ぎるレースは合わない雰囲気なので、展開には依るだろうが、夏に
向けて、しっかりと注目しておきたい存在。




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