2020年4月29日水曜日

フローラステークス回顧(ラップ分析)2020


まとめ
  • 前半~道中がかなり速い流れからの、溜め→加速という展開。
  • 高い持久力(&切れ)が問われた。

フローラS結果

ウインマリリン1.58.7 35.3 04-04-05
ホウオウピースフル1.58.7 35.3 05-04-05
フアナ1.58.8 35.2 10-09-08
ショウナンハレルヤ1.59.1 35.4 08-09-08
スカイグルーヴ1.59.3 35.8 07-07-07
シャレード1.59.3 35.6 10-11-08

天候:晴 芝:良
上り4F:48.2 3F:35.7
前半1000m:58.6
12.5-11.3-11.3-11.6-11.9-11.9-12.5-11.8-11.8-12.1




レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半からかなり速く流れて、尚且つスピードがなかなか
落ちない展開。その後は、3角で逃げ馬が少しだけ離したので一応踏み止まって
いるものの、コーナーで一旦溜めつつ→直線しっかりと加速という形。
(もちろんこのレースとしては上がりは掛かった)

今回の特徴は、言うまでもなく前半(5F~6F)の速さ。
このラップでも大逃げだった訳ではなく、後続もしっかりつき合った格好で、
当然のように高い持久力が必要になった。

後半に関しては、大きな加速が入る形で、一応切れが問われた内容だが、厳しい
展開の中で、もう一脚使えるだけの余力が残っているかどうか?という側面が
大きく、これはもうほとんど持久力由来。結局は地力が物を言った。

脚質的には、ある程度好位~中団辺り…と、開幕週で絶対的なスピード水準が
高いレースらしく、この展開でもそれなりに流れに乗った馬が上位に入ったが、
同じ理由で、極力ロスを抑える…ということも重要だった。
そのあたり、鞍上の腕(思考)による部分は影響した印象。

本番に向けては、この前傾の展開が、距離延長に対してどこまでつながるのか?
という部分はあるし、そこは少しじっくりと考えたいところだが、地力の裏付け
的に、この組は今後長い目で注目していきたい感覚。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ウインマリリン
タイプ的に、上がりの速い展開にならなかったことは大きいが、厳しい展開を
好位からしっかりと押し通しての勝利。改めて(もちろん更新した格好で)地の
強さを証明した。
上がりに限界があるタイプ的に、距離延長に対してはどうか?という部分はある
のだが、オークスは何だかんだ地の強さの戦い。
その点、持続型がハマることも度々あるし、人気が一極集中しそうな馬が差し馬
…という部分で、早め抜け出しから→粘り込む可能性はあるかも知れない。
結局は展開次第だが、現段階でのスルー決め付けはちょっとしたくないかも…。

ホウオウピースフル
負けはしたが、これまで経験した中距離戦とは自身の踏んだ水準が全く違うし、
とりあえず地力の裏付けとしては十分。
元々末を伸ばすことは出来ている馬だし、距離延長に対しては問題なさそうな
馬で、適性的にも本番には合っていそう。
あの馬に対してのアドバンテージが欲しい…という点で、より積極的に行くか
どうか?が結果を左右しそうなイメージだが、好走の可能性は考えたい存在。

フアナ
外枠発走ながら、スタート後すぐに内寄りに入れた、なかなかの好騎乗。
馬自身としては、道中をかなり高い水準で進めつつ→上がりをまとめた格好で、
地力の高さはこれで証明。
本番の切符獲得はならなかったものの、性能面はしっかりと示している馬では
あるし、それ以降の戦いの中で、しっかりと注目はしておきたい。




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