2020年11月18日水曜日

福島記念回顧(ラップ分析)2020


まとめ
  • (実質的には)道中~上がりで長い脚を使う展開。
  • 一定の持久力&持続力が問われた。

福島記念結果

バイオスパーク1.59.6 35.2 07-07-07-07
ヴァンケドミンゴ1.59.6 35.2 07-07-07-07
テリトーリアル1.59.8 36.6 02-02-02-02
デンコウアンジュ1.59.9 35.0 11-11-11-10
ウインイクシード2.00.0 35.9 05-05-05-06

天候:晴 芝:良
上り4F:48.2 3F:36.5
前後半1000m:59.6-60.0
12.6-11.3-11.8-11.9-12.0-11.8-11.7-12.0-12.1-12.4



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半やや落ち着いた入り方をしつつ、道中はビッシリと
締まった展開。そこから上がりはラスト4Fが右肩下がりの形。

今回の特徴は、やはり道中の速さだが、2頭が後ろを離した隊列で、後続の脚の
使い方としては(数字的にも)あまりつき合っていない内容。

水準としてはそれなりのラップを踏んでいるので、一定の持久力は問われたが、
方向性としては、(額面上の)脚を使い切ってからの→粘り勝負というよりも、
道中~上がりで長い脚を使う、一貫した持続力勝負というのが実際のところ。

脚質的には、長い脚が問われたものの、前半はそこまで…という部分で、無理を
せずとも、それなりの位置取りにつけた中団あたりの馬に向いたが、何だかんだ
今回は(特に)持続力の部分で力が反映された印象。

この先の中距離重賞戦線にはつながっていきそうなイメージだし、素直に上位の
活躍に注目しておきたいところ。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

バイオスパーク
この週末は、とにかく外をぶん回す騎乗が目立っていたが、実際のところは
そこまでの末期馬場ではおそらくない。その中で、終始内にこだわりつつ→
直線伸び勝った内容。好騎乗だった。
この馬の場合、もう少し変化がついてもいいとは思うので、このくらいの距離
ならどこでも…というイメージだが、やはりオルフェ産駒の池添J。
コンビ継続の期待はしておきたいところ。

ヴァンケドミンゴ
実質的に、"粘り"というより"持続"という形になったことは、この馬の適性に
合っていたが、最後までしっかりと脚を伸ばしての浮上。
勝負所ではハッキリと外へ向かい、勝ち馬とはやはり走った距離の差…という
負け方だし、ゴール後はむしろ抜けている。力は示した。
タイプ的には、素直に金杯かな…というイメージ。動向に注目したい。

テリトーリアル
番手から道中飛ばした内容で、この馬だけは、他の上位馬とは別レース。
厳しいラップを踏みつつ→右肩下がりの展開をしっかりと粘り込んだ格好で、
斤量を背負う立場でもあったし、その地力は当然認めておきたいところ。
とりあえず、次戦以降での巻き返し(前進)には期待が持てそう。注目。

デンコウアンジュ
中団後ろから進めつつ、ワンテンポ遅らせた仕掛けから→直線じわじわと脚を
伸ばしての浮上。実質的にはトップハンデで、まだまだ出来るというところを
示したし、鞍上とは本当にタイミングが合っている印象。
いつまで走るのかは分からないが、牝馬路線に戻っての前進に期待したい。




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