2020年11月5日木曜日

アルテミスステークス回顧(ラップ分析)2020


まとめ
  • 落ち着いた流れから、勝負所で大加速→最後は少し落ちる展開。
  • 切れ(&末の持続力)が問われた。

アルテミスS結果

ソダシ1.34.9 33.9 02-02
ククナ1.35.2 33.4 13-10
テンハッピーローズ1.35.3 33.9 07-06
ストゥーティ1.35.3 33.9 06-06
クールキャット1.35.5 34.0 07-08

天候:晴 芝:良
上り4F:46.3 3F:34.0
前半4F:48.6
12.6-11.3-12.2-12.5-12.3-11.2-10.9-11.9



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、平均弱の入り方から、道中も早い段階で一旦落ち着く
展開。そこから勝負所で大きな加速を示しつつ→ラストだけ少し落ちる形。

今回の特徴は、やはり前半部分が落ち着いた…という点で、その分後半の比重が
大きくなり、当然適性的には"切れ"が問われた。

ただし、この後半に偏った展開の中にあって、ラスト1Fの区間の11.9秒という
数字は過去2番目の"遅さ"。上がり勝負という表現に間違いはないが、最後は
結構落としている扱いになる。

ここは若駒のレースだけに、ギリギリまで待った仕掛けで→ラスト2Fの区間に
ラップ的なピークがくることが多く、実際に今回もそうなっている訳だが、その
区間が10秒台まで到達したのは初めてのことだし、ラスト3Fの区間の11.2秒
というのも過去最速。

"加速"という行為には、当然大きな負荷が掛かるものだが、11秒台前半のラップ
まで上げるとなると、その次元が違ってくる。(10秒台では尚更)

コース替わりもあって、1週前までと比べれば随分マシにはなっていたものの、
例年よりも掛かる馬場。その中での大加速から→最後まで伸び切れるか?という
戦い。結局は人気3頭の決着だし、地(脚)の強さが反映された印象にはなる。

この先に向けても、流れが落ち着いた展開ではあるものの、とりあえずは上位の
力を素直に信頼して…という結論にしておきたい。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ソダシ
番手からじっくりと進めつつ→交わすだけの競馬だが、早めに先頭に立つ形から
→最後も惰性を効かして、危なげのない勝利。
地脚の強さに関しては、前走の激しい展開で既に示していた訳だが、勝負所で
変化がつく展開にもしっかりと対応出来たことは、今後に向けても大きな収穫。
阪神という舞台に対しても、十分な目途が立ったと言っていいはず。
本番でも、当然注目しておきたい存在。




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