2021年3月18日木曜日

中山牝馬ステークス回顧(ラップ分析)2021


まとめ
  • 実質的に(前半~)道中がかなり締まった展開。
  • 高い持久力が問われた。

中山牝馬S結果

ランブリングアレー1.54.8 39.2 08-09-09-09
ロザムール1.54.8 39.9 01-01-01-01
フェアリーポルカ1.54.9 39.5 11-10-07-03
ホウオウピースフル1.54.9 38.6 15-15-15-13
シャドウディーヴァ1.55.1 39.1 15-15-13-13

天候:雨 芝:不良
上り4F:52.2 3F:39.9
前半1000m:62.6
13.1-12.1-12.5-12.5-12.4-12.3-12.7-12.8-14.4



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、(馬場を考えれば)前半まずまずの流れから、道中が
かなり締まった展開。そこから上がりは右肩下がりになって、特にラスト1Fは
大きく落ち込む形。

今回の特徴は、実質的に(前半~)道中が速くなったこと。
極端に悪化した馬場の中で、溜める場面が一切なく、早い段階で完全に脚を使い
切った格好。最終的には持久力オンリーというレースになった。

脚質的には、ラストは最後方の馬も浮上しているように、厳しい展開でやはり
差し馬有利に。それらも道中で極端に脚を使い→上がりは止まりながら…という
内容になっていて、地力があってこそだが、前の馬には少し難しくなった。

この先に向けては、条件が特殊だったのでつながりはハッキリとは言えないが、
体力面での上位の力は当然認められる(もちろん馬場適性込み)。地の強さの
裏付けとしては、とりあえず機能していくはず。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ランブリングアレー
中団外からじっくりと進めつつ、ラストに浮上→キッチリ差し切っての勝利。
通ったコースを考えれば走った距離は9Fどころではないし、それでも間に合う
(小手先の器用さは不問の)条件になったことは大きかっただろうが、体力が
問われるレースで、改めてその地力を証明した格好。
イメージ的にはやはり延長方向という雰囲気ではあり、ヴィクトリアマイルへの
適性はどこまで?という感覚になるが、その先を見据えつつ(秋)、しっかりと
注目していきたい存在。

ロザムール
斤量面では恵まれていた訳だが、厳しい展開を演出しつつ→前から進めて唯一
という形での粘り込み。その地力は当然認められる。
次走が福島牝馬S(@新潟)だとすると、切れ勝負になった場合にどうか?と
なるが、東京でも、上がり勝負には持ち込まない…という戦い方をしている馬。
斤量は少し厳しくなるが、締めつけつつ→残る可能性は十分ありそう。

フェアリーポルカ
中団やや後ろから進めて、道中で積極的に押し上げつつ→粘っての3着。
内容的には、道中で極端に脚を使って…という昨年に近い走りで、最後の伸びに
差がついたのは斤量の分といったところ。2着馬はともかく、他の上位はもっと
じっくりと進めていた訳だし、これも負けて強しという扱いになる。
次戦どこに向かうのか?分からないが、とりあえず新潟はルーラーシップ産駒が
結構はまる舞台。動向に注目。




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