2021年3月4日木曜日

中山記念回顧(ラップ分析)2021


まとめ
  • 速い流れの中で、後続も道中でかなり脚を使わされる展開。
  • 高い持久力&持続力が問われた。

中山記念結果

ヒシイグアス1.44.9 34.2 04-04-04-04
ケイデンスコール1.44.9 34.2 05-05-04-04
ウインイクシード1.45.0 35.3 02-02-02-01
ゴーフォザサミット1.45.4 34.5 07-05-07-06
トーセンスーリヤ1.45.5 35.6 03-03-03-02

天候:晴 芝:良
上り4F:47.1 3F:35.3
前半1000m:57.8
12.5-11.2-11.2-11.4-11.5-11.8-11.7-11.5-12.1



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半から速くなり、道中もなかなかスピードが落ちない
展開。その後は勝負所で多少の緩急がつきつつ→最後だけ少し落ちる形。

もちろん今回は前が飛ばして作ったラップだが、後続も、少なくとも道中では
極端に脚を使う内容になっていて、適性的には、やはり高い持久力&持続力が
必要になった。

脚質的には、この展開でも、それなりに流れに乗っていた馬が上位という結果。
硬く、速い馬場で前が止まらなかった…というのは当然あるが、離れた集団の中
では先頭にいた勝ち馬でも、前3Fは36秒台前半。後方にいた馬は前半をサボり
過ぎたことで、追い上げで消耗して→伸び切れなかった可能性はありそう。

この先に向けては、ポジションなどによる巻き返しにもやはり注目はしたいが、
指数的にも高く出ているし、まずは上位の力を素直に認めたいところ。
次戦以降へのつながりに、とりあえず期待しておきたい。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ヒシイグアス
前半は受け流した部分もあるが、道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかり
まとめての勝利。これまでとは道中で踏んだラップが全く違うし、全体としての
パフォーマンスも一気に更新してきた。
ハーツクライ産駒が覚醒。この内容ならば、堂々と強い馬たちに挑んでいけそう
だし、方向性としても、本番の舞台にはハマっても良さそう。
そこの中心勢力とは、現状まだ1クラス分くらいの差はあるが(高すぎ)、食い
込んでいく可能性は考えておきたい。

ケイデンスコール
道中~上がりで相当に高いパフォーマンスを発揮しての2着。マイルで示して
いたものとほとんど変わらないような内容で走破している。
相手よりも距離ロスは抑えた格好だったが、その分先に動き出している形だし、
その力は当然認められる。
この馬もハーツクライ入り。一時の不調期を経て→覚醒している感があるし、
この先のマイル戦線ではかなり面白そう。しっかりと注目していきたい。

ウインイクシード
番手から進めて、逃げ馬に終始圧を掛け続けての→僅差の粘り込み。素直に強い
競馬だった。
近年このレースで厳しい展開を積極的に行って粘った馬は、その後活躍を見せて
いるし(ラッキーライラック、アエロリットなど)、このスピード水準でも問題
ないというのなら、もう1つ距離短縮してみても良さそうなイメージにはなる。
あとは、意外と…というところで、直長コースで締めつける競馬をしたら…少し
面白いかも。7歳だが、先の想像はふくらむ。しばらく注目したい。




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