2021年4月28日水曜日

2021香港チャンピオンズデーさらっと回顧(ラップ分析&雑感)



クイーンエリザベス2世カップ


2021年 27.18-24.74-23.53-22.76-23.01 2:01.22

1着ラヴズオンリーユー 27.74-24.58-23.61-22.48-22.81
2着グローリーヴェイズ 28.06-24.54-23.57-22.44-22.75 2:01.36
3着デアリングタクト 27.62-24.66-23.53-22.56-23.06 2:01.43
4着キセキ 27.86-24.66-23.61-22.60-22.94 2:01.67

少頭数ということもあり、スタートはかなり落ち着いた入り方をして、その分
後半のペースアップは早く、長い脚を使う展開。末の持続力が問われた。
過去ここでは常に好走してきたエグザルタントなどは、(今の状態がどうなのか
分からないが)結果的に溜め過ぎた感はある。

ラヴズオンリーユーは、中団に構えつつ→持ち前の持続力を発揮しての勝利。
結果的にはディープ産駒のワンツーではあり、速い上がりの中での性能…という
部分で、他とは違いを見せた格好。
宝塚記念はやはり馬場次第のところはあるが、例年とは違って今年は開幕から
4日目の開催。酷使することを前提に頑丈に作っている(?)印象ではあるし、
当然可能性は考えておきたい。

グローリーヴェイズは、この馬でも最後は一応止まりながら…という内容では
あって、バネ由来の"惰性力"を発揮しての浮上。
中身の良さで勝負したい⇒道中が長い方が違いをつけられる…という部分で、
本質的には10Fは少し忙しい印象だが、このペースなら全く関係なかった。
天皇賞春が、何が主役なのか?ちょっと曖昧になってきている中で、阪神が今の
速い馬場ならば、そちらでも良かった…という気は少しするが。

デアリングタクト
落ち着いて入りつつ→後半の早い段階から、つまりコーナー部分から脚を使う
展開で、斜めに力を使った格好。前走でもそうだったが、この馬にとってはその
形は…やはり本質的に合わないのかも(真っ直ぐに力を使いたい)。
前半でもう少し引っ張られる形ならば、地力で違いをつけられるため、もう少し
マシになるだろうし(秋華賞のように)、宝塚記念での巻き返しは、とりあえず
あってもいいはず。あとはやはり馬場次第。立ち回りのレースにならなければ。

キセキは、スタート微妙で後方から。後半は上がり負けの雰囲気だし、これは
まあ仕方がない…といったところ。
元々(日本と比較して)落ち着いた入り方になる香港でこそ、積極策がハマり
そうなイメージだけに、結果的にはちょっとつき合ってしまった感…はある。
昨年も好走しているように、差し競馬をするのなら、宝塚記念には合うタイプ。
当然注目はしておきたい。



チェアマンズスプリントプライズ


2021年 24.23-22.23-22.18 1:08.64

1着ウェリントン 24.71-22.27-21.66
6着ダノンスマッシュ 24.75-22.43-22.09 1:09.27

(※2020年香港スプリント 23.09-22.46-22.90 1:08.45)

ラップタイムを見ると、前半かなり落ち着いた入り方をして、(道中でペースが
整えられつつ→)上がりの速い展開。
おそらく適性的には、切れ&末の持続力といったところ。

ダノンスマッシュは、日本でも基本的には引っ張られてこそ…というタイプ。
その観点からは、香港スプリントは(同舞台としては)前半がかなり速い展開で
適性的に合っていた印象だが、今回は真逆の展開。一言で、仕方がなかった。
とりあえず、この負けは全く気にする必要がないし、シンプルに、また次走に
期待…といったところだが、暮れも遠征するのであれば、今回のようなリスクを
回避するために、利害が一致する先行馬と一緒に行きたい…という気はする。



チャンピオンズマイル


2021年 24.62-23.07-23.24-22.52 1:33.45

1着 ゴールデンシックスティ 25.18-23.03-22.72-22.52

(※2020年香港マイル 25.18-22.76-23.10-22.41 1:33.45)

前半まずまずの入り方から、道中も淀みなく…という展開。
特別に速い訳ではないものの、例えば昨年の香港マイルと比べればスタートで
脚を使っている格好。
そのどちらの展開でも勝利した点で、ゴールデンシックスティは価値をさらに
1つ高めた…という理解で良さそう。
とりあえず、どこかでグランアレグリアとの対戦を見たい。




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