2021年11月11日木曜日

ファンタジーステークス@阪神回顧(ラップ分析)2021


まとめ
  • (実質)レースを通してフラットな展開。
  • 一定の持久力&持続力が問われた。

ファンタジーS結果

ウォーターナビレラ1.21.1 34.7 02-02
ナムラクレア1.21.2 34.6 04-03
ママコチャ1.21.5 34.8 04-04
ホワイトターフ1.22.1 35.1 10-10
アネゴハダ1.22.1 35.3 07-07

天候:曇 芝:良
上り4F:46.7 3F:35.2
前半3F:34.4
12.3-11.0-11.1-11.5-11.5-11.7-12.0



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半まずまずの入り方から、その後もスピードが落ち
ない展開で、徐々に減速していきつつも、全体としてはフラットに近い形。

今回は、途中1頭が少し離す形だったが、淀みのない流れに引っ張られつつ、
やはり一定の持久力は必要とされたはず。
それを前提とした上で、適性的には持続力というレースになった。

脚質的には、少し離れた2番手にいた勝ち馬が前後半ほぼイーブンくらいの内容
なので、やはりある程度流れに乗ることが重要だったと思うが、上記のように
締まった展開だったので、結局のところは地力がしっかりと反映された印象。

この先に向けては、上位の力はとりあえず信頼できそうだし、まずはシンプルに
それらの活躍に期待したい。
ただし、適性の部分では持続力の方に寄っているので、本番に対しては、他の
レースによる切れの裏付けがあれば…といったところ。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ウォーターナビレラ
上記のように前後半をほぼイーブン。前からは少し離れていたものの、これまで
とは全く違う展開で、全く違う水準での追走になっても→しっかりと勝利。
パフォーマンスをしっかり更新してきたし、持続力の部分で適性の幅も示した。
これまで&今回と、両極端なレースで勝利となれば、(合わせ技という形には
なるが)本番に向けても有力ということになるだろうし、個人的にも当然注目は
しておきたい存在。



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