2021年11月6日土曜日

京王杯2歳ステークス展望(ラップ傾向&予想)2021


まとめ
  • 落ち着いた流れから→後半しっかりと加速する展開。
  • 切れが問われる。
  • 予想◎ベルウッドブラボー

過去のラップタイム

2020 12.1-10.6-12.0-12.4-11.4-11.3-12.0 34.7-34.7
2019 12.4-11.1-11.4-11.8-11.3-11.3-11.5 34.9-34.1
2018 12.9-12.2-12.9-13.2-11.7-10.8-11.0 38.0-33.5
2017 12.6-11.4-12.0-12.1-11.2-11.1-11.5 36.0-33.8
2016 12.4-11.4-11.9-12.0-11.3-11.2-11.7 35.7-34.2
2015 12.8-11.4-12.3-12.6-11.4-10.8-11.3 36.5-33.5
2014 12.5-11.1-11.8-12.0-11.5-10.9-11.7 35.4-34.1
2013 12.8-11.8-12.1-12.1-11.5-11.0-11.8 36.7-34.3
2012 12.7-11.3-11.6-11.9-11.3-11.0-11.4 35.6-33.7
2011 12.3-11.2-11.8-12.2-11.5-11.2-11.9 35.3-34.6

過去10年の平均ラップタイム
12.55-11.35-11.98-12.23-11.41-11.06-11.58
1.22.16 35.88-34.05



ラップ傾向

(過去記事のごく一部修正)

ラップタイムを見ると、前半はこの距離としてはゆったりとしたスタートから、
道中は4F目がしっかり緩む展開、その後はラスト3F~2Fにかけて大きく加速して
上がりの速い形となる。

このレースでは、各年の間でのラップのバラつき(特にラスト3F~2Fの部分)が
小さくなっていて、展開的にはほぼ確実に一旦落ち着いてからの加速勝負が想定
できるため、当然重要になるのは勝負所での"切れ"ということになる。

また改修後の東京では、ラスト3Fからスパートすることが多いのだが、ここでは
各馬がじっくりと待ってから仕掛けるためか、ラスト2Fのラップが最も速い形に
なっていて、そのこととスローからの上がり勝負…という展開が重なることで、
脚質的にはやはり前の馬有利となる。

ただし前から進める馬でも、適性的に加速についていけなかったり、そもそも
1400mのリズムに合わなかったりするようでは話にならないので、脚質よりも
まずはその点を見極めておくことが先決だと言えそう。


好走の条件
・切れ(&最低限のスピード耐性)があること



予想


◎ベルウッドブラボー
前走は、まずまずの水準から→後半をしっかり上げる形で、ここの展開にかなり
近いような競馬をしての勝利。
(自身の方がロスの少ない内容だが)競った相手は新潟2歳Sで好走している
訳だし、猛然と末を伸ばした姿を見ると、ここではやはり注目したくなる。
この舞台では、厳しい展開になったデビュー戦で負けているものの、最後まで
落としてはいないし、本来は適性面でも悪くないはず。素直に推しておく。

○シゲルファンノユメ
ここ2走は、ともに後半をしっかりと上げる内容での好走。
御するという部分での難しさがまだありそうな雰囲気だが、勝負所でしっかりと
動けるタイプで、この系統らしい性能面の高さを感じさせるし、距離はもう1F
くらいあっても良さそうに思える。
舞台への適性を見せられれば、可能性としては頭まで。

▲ラブリイユアアイズ
前走は、番手から→先頭に並び掛けるような格好で、道中を高い水準で進めつつ
→上がりでしっかり変化をつけての完勝。
東京の切れ勝負とはもちろん性質は違うものの、地力&適性面での幅は十分に
認められるし、内容的にも距離短縮にはつながって良さそう。
落ち着いて走れれば…というのはあるが、注目しておきたい。

注レッツリブオン
同舞台の前走は、締まった流れに引っ張られて、自身も道中から脚を使いつつ→
上がりをしっかりとまとめての勝利。
その時のパフォーマンスで考えれば、ここでも普通に上位扱いになる。
タイプ的には、切れよりも持続という気はするが、速い上がり自体は使えている
訳だし、浮上の可能性はしっかりと考えておきたい。

△セルバーグ
新馬戦は、(秋華賞当日の強風に押されたことを考慮しても)道中を高い水準で
進めつつ→上がりである程度変化をつけての勝利。
(直線が向かい風で)本来はもう少し末を伸ばせてもいいだろうし、積極的な
位置取りから進めた内容からも、距離短縮にはつながって良さそう。
エピファネイア産駒で、馬場に対してもハマる可能性があるし、注目はしたい。

△コラリン
前々走は、前半の速い流れにつき合いつつ→押し通しての勝利。
前走は、後ろからになりつつも→上がりをしっかりとまとめての勝利。
地力は示しているし、前走は後傾の内容になっているので、適性面でも多少の
幅はあると思うが、"切れ"というところまで考えると、どうか?とはなる。
感覚的に、相手までという扱いにしておきたい。




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