- 前半でしっかり引っ張られつつ→その後は淀みのない展開。
- 持久力&持続力が問われた。
スワンS結果
1 | ダノンファンタジー | 1.20.7 | 34.5 | 07-09 |
2 | サウンドキアラ | 1.20.8 | 34.5 | 07-10 |
3 | ホウオウアマゾン | 1.20.9 | 35.3 | 01-01 |
4 | ルークズネスト | 1.20.9 | 34.5 | 07-12 |
5 | ステルヴィオ | 1.21.0 | 34.7 | 12-10 |
6 | ファーストフォリオ | 1.21.0 | 34.3 | 16-14 |
7 | リレーションシップ | 1.21.0 | 34.8 | 07-06 |
天候:晴 芝:良
上り4F:46.6 3F:35.1
前半3F:34.1
12.2-10.6-11.3-11.5-11.4-11.6-12.1
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半ある程度速く(その分ワンテンポ早い段階で落ち
着いた部分はあるが)、道中もこのコースらしく淀みのない展開で、上がりは
右肩下がりの形。
今回の特徴は、前半でしっかりと脚を使った…という部分。
当然持久力が問われた格好で、その後は、この舞台の重賞の平均と比較的近い
展開の中で、方向性としては持続力…というレースになった。
脚質的には、スタート直後に脚を使っている分、前の馬は少し苦しくなって、
(あまり後ろからではさすがに難しかったが)中団辺りからじっくりと進めた
馬に向いた印象。
本番に向けては、内回り7Fから→外回り8Fなので、フィリーズレビューから
→桜花賞と同じような扱い。特に今回はやや前傾度の高い展開になったので、
適性面での直接的なつながり…という部分ではどうか?とはなる。
("あの馬"が出走してくる…ということ自体がそもそも問題だが)
その点、他のレースによる裏付けはやはり欲しいイメージだが、一定の地力&
持続力の裏付けには当然なるので、長い目で見て、(距離短縮も含めて)上位の
今後には注目していきたい。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
ダノンファンタジー
前半でスムーズさを欠いた場面はあったものの、少し控えたポジションから、
前後半をイーブンくらいでまとめての→貫録勝ち。
実力&この舞台への適性の高さを改めて示した。
G1はどうするのか分からないが、年末にも当然同じ舞台のレースが控えている
訳だし、引き続き注目はしておきたい存在。
ホウオウアマゾン
ジワっとハナに立って、後半は競り掛けられる形で早い段階から脚を使いつつ、
最後まで粘り込んでの3着。
(結果的に…というのも含めて)中団辺りに控えていた馬が浮上して、周りに
いた馬はほとんど沈んでいる中で、この結果はやはり評価しておきたい。
適性面でも、変化という要素のない展開でもしっかりと好走出来たことは収穫
だし、この先の可能性が広がった印象。
マイルCSも、使い込んでのパワー馬場なら面白そうだが…、動向に注目。
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