2021年11月14日日曜日

エリザベス女王杯@阪神展望(ラップ傾向&予想)2021


まとめ
  • 前半〜道中である程度引っ張られつつ→上がりをしっかりまとめる展開。
  • 持久力&持続力(&一定の切れ)が問われる。
  • 予想◎ウインマリリン

参考ラップタイム

(2020年&京都記念'21&宝塚記念平均)


ラップ傾向

(過去記事に一部加筆)

今年も阪神開催。昨年と同様に、まずは宝塚記念を参考にしつつ、それに対して
2020年&その後の同舞台・京都記念がどうだったのか?を見ておきたい。


〜以下、転載〜
過去のラップタイムを見ると、前半がかなり速くなり、道中もコーナーで一旦
落ち着くものの、基本的には淀みなく流れて、勝負所で少しだけ加速しつつ→
最後はやや落ちる…という形。

ここの特徴は、まずは前半の速さだと言えて、最低でも勝ち負けの意思を持った
(位置取りにつける)馬は、その部分で引っ張られ、しっかり脚を使わされる。
その結果、掲示板に載るような馬であっても、上がり3Fはそれほど速くならず、
つまり基本的に切れ味勝負にはならない。

したがってレース後半に余力を残し、勝負所で主張するためには、当然のように
高い持久力を備えていることが重要で、さらに勝ち負けまで考えれば、終いまで
一定以上のスピードを維持するための、相当な持続力(筋持久力)が必要。

もちろんメンバー次第では前半のペースが落ち着く可能性もある訳だが、過去の
ケースではその場合、仕掛けが早まってロングスパートになるかor道中が余計に
厳しい流れになるかしていて、前半の分が道中の方に転換される形から→結局は
地力の高い馬が浮上してくるイメージになる。
〜ここまで〜


以上を踏まえつつ、2020年&京都記念’21は、(宝塚記念と比べて)同じ程度の
前半から→道中&上がりが速い形だが、前者は開幕2週目、後者は開幕週。
全体的にバイアスが掛かっていたことを考えると、実質的には、前半は平均弱、
道中は平均程度、上がりはやはり少し速い…という扱いになる。

道中に関しては、宝塚記念の平均との比較なので締まったと言えるが、前後半の
バランス的には少し後ろに傾いて、両レースともにイーブンくらい。
(宝塚記念の)耐えるor止まらない…という戦いと比べると、ある程度上がりの
性能も問われるイメージになっている。

今年の場合は、10月からの連続開催で、さすがに時計の出方も違ってきているし、
もう少し重厚な雰囲気になる可能性もあるが、(水準の高い道中に対応できる)
持久力を備えていることを前提に、切れと持続力をバランス良く備えたタイプを
中心に考えてみたいところ。


好走の条件
・持久力&持続力(&一定の切れ)が必要



予想


◎ウインマリリン
昨年ここでは4着。上手く内に入れられた…というのはあるが、相当に強烈な
馬たちが差し浮上した中で、一応好位から粘った格好だし、パフォーマンス的に
やはり1つの大きな裏付けにはなる。
ある程度変化をつけられるタイプであると同時に、前走のように長い脚を使う
中で、最後を伸び切ることも現状では出来る(内で溜めていた分もあるが)。
前半であまり積極的に行くとどうか?というのはあるが、1年経って当然力は
つけているだろうし、少しでも受け流す競馬ができれば、十分に押し通せても
良さそう。少し悩んだが、ここは推し切りたい。

○レイパパレ
前走オールカマーは、後傾&淀みのない流れから→早いタイミングでの仕掛け
…というレース。最後が少し惰性的な戦いになった中で、細かく使う走法的に
分が悪くなった印象だし、これはユニコーンライオンに競り負けた宝塚記念と
同じ構造の負け方。仕方がない。
ここではもう少し前半が流れるだろうし、持久力の部分がもっと強く問われれば
当然前進する可能性はあるはずで、とりあえずは巻き返しが期待できそう。
相手に期待…という意味で2番手にはしたが、もちろん頭まで。

▲アカイトリノムスメ
秋華賞は、(風に押されて)かなり速くなった3〜4コーナーで外を回しつつ→
直線もしっかりとまとめての勝利。
オークスも、結果的に後方の馬が浮上した中で、ある程度流れに乗りつつも→
上がりをまとめる形で好走しているし、前半で引っ張られる&後半長い脚を使う
ことになるこの舞台も、十分にこなせる素質はありそう。
現状では相手に対してどこまで?となるが、やはり可能性は考えておきたい。

注ランブリングアレー
示しているパフォーマンスでは普通に上位。
ゆったり大きく走りたいイメージ的に、京都開催の方が良さそうなタイプだが、
その点オールカマーは、(特に勝負所で)馬群の中からの競馬になって、少し
良さが出なかった雰囲気ではある。
今回も内寄りの枠に入った点はどうか?だが、コーナー辺りは結構荒れていて、
(心情的に)外に持ち出しやすい部分もあるだろうし、可能性は考えたい。

△ステラリア
秋華賞は、道中〜上がりという脚の使い方をして→最後にある程度浮上しての
6着。最終的に外寄りまで持ち出した内容を考えれば悪くなかったし、(ここの
基準でも)一定の地力を示した扱い。
勝利した2戦から考えると、もう少し前半から引っ張られた方が良さが出そう…
というのはあるし、その点、この舞台ではおそらくそれが叶う。
叩いての前進があるようなら、食い込んでくる可能性はあってもいいのかも。

△ウインキートス
オールカマーは、内からロスなくという内容ではあったが、一応道中淀みのない
展開を追走しつつ→最後までジワジワと脚を伸ばしての2着。
やはり一定の地力を示した扱いになる。
適性的には、変化をつける形での勝利もありつつ、持続力勝負でも結果を出して
いて、十分こなせて良さそうだし、ゴールドシップ産駒のこの舞台…となれば、
やはり気にはなる。上位は強いが、相手には考えておきたい。




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