2021年11月21日日曜日

マイルチャンピオンシップ@阪神展望(ラップ傾向&予想)2021


まとめ
  • 前半それなりに引っ張られつつ→しっかりと変化がつく展開。
  • 持久力&切れが問われる。
  • 予想◎グランアレグリア

参考ラップタイム

(2020年&マイラーズC'21&中京記念'20&阪神牝馬S平均)


ラップ傾向

今年も阪神開催。元々の阪神牝馬Sに加えて、(昨年のレースも含め)いくつか
代替開催で重賞も行われているので、とりあえずはそれらを参考に。

まずマイラーズC('21)は、明らかに前がやり過ぎて→潰れたラップなので、
さすがにイレギュラー扱いとすれば、基本的にここは、一旦溜めて→加速という
リズムになって、あとは前半のペース次第で→シンプルに前後半のバランスが
決まる…という構造。(これはコース全体の特徴でもある)

その中で中京記念('20)は、厳しい入り方をしつつ→ハッキリと前傾の展開。
阪神牝馬S(平均)は、落ち着いた流れからの→切れ勝負で、後傾の展開。
バランスとして、それらを両極端と捉えれば、それほど間違わない気はする。

昨年は、馬場の速さによって、はっきりと阪神牝馬S寄りの展開になったが、
今年は馬場が進んでいるため、仮に同じペースで入ったとしても、少なくとも
もっとイーブンに近い展開(バランス)になる可能性が高そう。

実際に前がどの程度のラップを刻むのか?は分からないが、一定以上の持久力が
問われつつ、それを前提とした上での切れ…という考え方をしておきたい。


好走の条件
・持久力&切れが必要



予想


馬場がかなり荒れてきた印象。その条件でもしっかり力を出せるタイプ…という
部分で、走法なども重視しておきたいところ。

◎グランアレグリア
実力はもはや言うまでもない。天皇賞は、ここと比べて2F長い道中で少し効率が
悪くなったイメージだが、何だかんだしっかりと力は示したし、マイルに戻れば
当然パフォーマンス的な前進が見込めるはず。
ディープ産駒だが、スプリントまでこなす(刻むような)脚の使い方なので、
馬場もこなせていいだろうし、そこを問題としないのであれば、ここではやはり
1つ抜けている扱いになる。
内がハッキリ厳しくなってきた馬場…という中で、枠もいいところを引いたし、
ここは素直に推しておきたい。

○インディチャンプ
安田記念は、早めにトップギアに入れてしまって→坂上が続かず…という4着。
細かい脚の使い方をするタイプで、(勝ち切ったこともあるが)東京ではその
点での難しさが常にあるため、本質的には間違いなく(坂上が短い構造の)この
舞台の方が適性は高い。
同じ理由で荒れ馬場への対応力も高く、実際に2年前にこのレースを勝ち切った
時も、(荒れ馬場での切れ勝負で)フットワークの大きいタイプが苦労する中、
1頭突き抜けた格好。今回はそれに近い条件になる可能性もあるし、当然注目。

▲シュネルマイスター
毎日王冠は、飛ばした馬を除けば(実質)平均的に脚を使う展開で、2頭以外の
差し馬は結局浮上し切れず…。ロスを抑えた騎乗だったものの、それを後方から
しっかりと差し切った内容は当然評価できる。
溜める形&道中締まった形&前半から引っ張られる形と、どんな展開もこなして
いて、今のところ穴がない扱いだし、とりあえず単独で下げる要素はない。
あとは斤量差が詰まった中で、古馬のトップクラスに対してどこまで出来るか?
という問題。叩いての前進があるのなら、やはり可能性は考えたいところ。

注サリオス
パワーがあり、馬格の割りには回転数を稼ぐイメージの走りをするタイプ。
その点、今の馬場への適性は十分に備えていそうだし、真逆に近いような条件
だった昨年からの前進は十分にあっていいはず。(スタートが決まれば…だが)
ハーツクライ産駒の4歳秋。本来はここで主役を争うような扱いをしなければ
いけない馬だが、より強く推すには1度見ておきたかった…というのはあって、
評価としては結局相手までに。(ただし、やってくれなければ…とは思う)

△ホウオウアマゾン
パワーがあり、溜め→切れというリズムへの適性を備えているタイプで、この
舞台&今の状況には合っている。
前走スワンSは、前半から脚を使って、後半も早仕掛けになりつつ→しっかりと
粘り込んで地力を示したし、状態も良さそうな雰囲気。
今回はスプリント戦で逃げている馬もいるため、ペース次第のところはあるが、
上手く受け流しつつ→残る可能性は考えておきたい。

△カテドラル
道中〜上がりという形で、(着はともかくとして)常に安定して力を発揮できて
いる馬。パフォーマンス的には十分上位に扱える。
脚の使い方的にも、今の荒れ馬場にハマる可能性はありそうだし、実際に(荒れ
馬場の)一昨年は6着に浮上。今回の条件なら…とは言えそう。
安田記念のような後傾の展開になって、相対的な伸び勝負になると微妙だが、
展開が流れれば、食い込んできてもおかしくはない。相手には考えておきたい。

△グレナディアガーズ
京成杯AHは、一応ロスなく進めることが重要になった中で、道中以降で外に
持ち出した格好。3歳馬としては斤量を背負う立場だったし、3着でも十分に
力は示した…とは言えそう。
タイプ的に、一貫という方向に特化している印象ではあるので、ここでしっかり
切れが問われた場合にどうか?というのはあり、評価としては結局この位置に
なったが、とりあえず相手には。




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