2010年1月14日木曜日

フェアリーS回顧 2010


レース総括
■超の付くハイペース戦(後続には一定のスピードを刻むフラットな展開)
■持久力&持続力勝負


フェアリーS結果
コスモネモシン1.34.8 35.7 03-06-07
アプリコットフィズ1.34.8 35.7 03-06-03
テイラーバートン1.35.0 35.7 08-09-07
メジロオードリー1.35.0 35.6 12-11-12
トーセンフリージア1.35.2 35.8 14-11-07

天候:曇 芝:良
上り4F:49.8 3F:38.0
前半4F:45.0
12.3-10.6-10.9-11.2-11.8-12.6-12.4-13.0




レース詳細
ラップタイムを見ると、前半~道中が極端に速い流れとなり、上がりの時計が
相当に掛かるような展開だった。

もちろんこれは単純にカホマックスの暴走だと片付けられなくもないが、後続の
馬にしても上がりの時計がある程度掛かっていることから、そのスピードに
引っ張られたのは間違いなく、実際のところはグラフで示した500万クラスの
平均に近いくらいのラップを刻んだのではないだろうか。

そう考えると、前半~道中の水準はかなり高く、相当な持久力&持続力が問わる
レースだったと言えそうで、上がりのスピード(切れ)という部分以外は、特に
上位陣の実力は十分信頼出来そう。

ただ1つの懸念として、ダービー卿CTや京成杯AHなどの中山・マイル重賞が
(おそらく適性の違いによって)あまり大きな舞台にはつながらないように、
今回の展開では1つの適性に特化し過ぎの感もあり、この先に向けては今回とは
別のレースによる(特に切れ味などの)裏付けは欲しいところ。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

コスモネモシン
上記のように厳しい流れを好位から押し切った内容なので当然これはフロック
などではないが、今回は良いスタートが切れたことで、道中~勝負所までは
じっくり我慢できる形で、逆にその部分で余計に脚を使っている2・3着馬との
勝負付けが済んだとは言い切れない。
特に(決め手)という部分では、この馬の場合全く裏付けが取れていないので、
しばらくはその点を克服できるかに注目しておきたい。

アプリコットフィズ
勝ち馬よりも終始外を回り、勝負所でも積極的に仕掛けていく内容でタイム差
なしの2着は相当に評価できる。
道中緩い流れから切れを発揮した初戦とは全く違う厳しい展開にいきなり対応
してきて、とにかく2戦目でこのパフォーマンスというのは凄い。
当然この先も期待していいし、適性的な幅という点を考慮すれば、大きい所へ
向けては勝ち馬よりもこちらを推したい感覚。

テイラーバートン
さすがに地力は高く、条件的には厳しかったものの、しっかり馬券圏内だけは
確保した形。
それでもタイプ的に今回の流れは忙しすぎた印象で、もう少し決め手などの
自身の持ち味が活かせそうな広いコースor距離延長での巻き返しに期待したい。




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