2018年12月30日日曜日

ホープフルステークス回顧(ラップ分析)2018


まとめ
  • ゆったりした流れから、後半長い脚を使う中でもしっかり緩急がつく展開。
  • 切れ&一定の持続力が問われた。
  • 内先行有利なレース。

ホープフルS結果

サートゥルナーリア2.01.6 35.3 02-02-03-04
アドマイヤジャスタ2.01.8 35.6 02-02-02-02
ニシノデイジー2.01.9 35.3 04-04-06-09
コスモカレンドゥラ2.02.2 36.1 01-01-01-01
ブレイキングドーン2.02.2 35.9 06-06-03-02
ヴァンドギャルド2.02.2 35.4 12-11-10-07

天候:晴 芝:良
上り4F:47.3 3F:35.5
前半1000m:62.5
12.8-12.0-13.0-12.5-12.2-11.8-11.8-12.2-11.5-11.8




レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半がかなりゆったりした流れになり、その分向こう
正面でしっかりペースアップする展開。その後コーナーで一旦溜めつつ→直線で
もう1度大きく加速する形。

とにかく今回の特徴は、前半の遅さ。
前3F:37.8秒というのは、OP時代を含めてもそうはなく、ましてや今の馬場を
考えれば、"歩いた"と表現してもいいくらいの水準。
当然、多くの馬が余力を残して後半を迎えたはず。

そして後半に関しては、下り坂を過ぎたところで(その勢いのままに)しっかり
ペースが上がりつつ、そこからの溜め→切れという内容。

これは、早い段階から脚を使いつつ、内先行が溜めている区間も相対的に脚を
使ってしまう…という点で、3~4コーナーで外を回す(差し)馬には厳しく
なるパターン。

実際に、(ヴァンドギャルドは直線の不利が大きかったにしろ)勝負所で外を
攻めたブレイキングドーン、ヒルノダカールなどは最後少し伸び切れず、結果
としても、人気3頭ではあるが、好位内寄り(特に後半)の馬の決着。

有馬記念でキセキがやりたかった(出来ていたらあるいは…と想像してしまう)
ような形で、最後は足りなかったものの、コスモカレンドゥラ鞍上の戸崎Jが
上手くやったと言えそうなレースではあった。

適性的には、切れと持続力のバランス…といったところで、一応その点での
裏付けにはなるし、(後半しっかり上げられているため)全体としての水準も
低くはなく、上位の実力には一定の信頼が置ける。

(それを踏まえた上で)ただ1点、この先に向けては、今回の特に内⇔外の
コース取りの違いによる、細かい上げ下げは必要になるかも知れない。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

サートゥルナーリア
番手から、勝負所はインで誰よりもじっくり…という内容で、直線(制裁を
受けるレベルで少し強引だったものの)しっかりと弾けての勝利。
展開に対する位置取りと、溜めるところはしっかり溜めるという(最後以外は)
完璧な騎乗だが、馬自身も改めて性能の高さを示した格好。
この先は、地力の部分で(データ的に)もう少ししっかりした裏付けが欲しい
ところだが、この兄弟で中山でも十分に立ち回れる…というのはやはり大きく、
確かに大きな可能性は秘めていそうな馬。当然注目はしていきたい。



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