2019年12月31日火曜日

東京大賞典回顧(ラップ分析)2019


まとめ
  • 道中締まった流れから、勝負所では大きな緩急がついた展開。
  • 高い持久力(&切れ)が問われた。
  • 差し有利。

東京大賞典結果

オメガパフューム2.04.9 38.1 07-07-06-04
ノンコノユメ2.05.1 38.1 06-06-07-07
モジアナフレイバー2.05.5 38.3 08-08-08-06
ゴールドドリーム2.05.6 39.3 03-03-03-03
ロードゴラッソ2.06.2 39.5 05-05-04-05

天候:晴 ダート:稍重
上り4F:51.2 3F:38.7
前後半1000m:61.6-63.3
12.7-11.6-12.2-12.7-12.4-12.1-12.5-13.3-12.3-13.1




レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、スタートは落ち着いた入り方をしたものの、その後の
スピードがあまり落ちずに、道中は締まった展開。そこからコーナーでしっかり
緩みつつ→大きく加速…という形。

今回の特徴は、まずはやはり道中が速く流れたこと。
その水準で追走しつつも、後半にしっかりと余力を残せるか?という部分で、
当然高い持久力が問われたはず。

そして、厳しい流れの中、勝負所では大きな緩急がついたことで、そこまでに
脚を使っている先行勢が再加速出来なくなり→ハッキリと差し有利になった。

前傾で→差しという、シンプルと言えばシンプルなレース。
それで終わりでもいいくらいだが、1つだけ付け加えるとするならば、1F目の
ラップによって→罠に嵌ったコンビもいるのかも…という点。

つまり、比較的ゆったりと入ったその区間でスローと判断した鞍上が、積極的な
騎乗に切り替えて→結果的にオーバーペースになった可能性はありそう。
これこそ展開のアヤ。

どちらにしても次戦以降に向けては、上位の地力はしっかり認めつつ、先行勢の
巻き返し…という部分にも、当然注目はしておきたい。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

オメガパフューム
上記のように1F目は速くなかったため、まずはいい位置取りで入れたことが
大きい。そこからはじっくりと構えて、他が少し前掛かりになる中で自身は
展開に逆らわず、徐々に→しっかりと差し切る…という完璧な競馬。
どういう訳か、この舞台では毎回のように前傾の展開になっていて、恵まれて
いる部分もあるのだが、適性の高さは間違いないし、勝ち切れるのも当然地力の
高さがあってこそ。
後半の余力勝負が想定されるレースでは、この先も普通に期待は持てるはず。

ゴールドドリーム
好位の外から→前に圧を掛けるような、ルメールJらしからぬ競馬での敗戦。
近走の走りから、切れが影ってきている…的な感覚を抱いたとかでないのなら、
やはり上記のように(ペース判断が優れているからこそ)落ち着いたスタートに
よって積極的に行き過ぎた…ということなのかも。
どちらにしても馬自身は、他の先行勢が早々と苦しくなった中で、唯一しっかり
再加速しつつ→最後もまずまず粘っていて、改めて地力の高さを示した格好。
この負けを大きく捉える必要はないはずだし、4着でも称えたい。




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