2021年1月7日木曜日

京都金杯@中京回顧(ラップ分析)2021


まとめ
  • ミドルペースから、道中以降は淀みなく流れる展開。
  • 高い持続力&一定の持久力が問われた。

京都金杯結果

ケイデンスコール1.33.1 34.0 06-04-03
ピースワンパラディ1.33.2 33.9 04-04-05
エントシャイデン1.33.4 34.9 01-01-01
タイセイビジョン1.33.4 34.3 03-03-03
シュリ1.33.4 34.1 05-04-05

天候:曇 芝:良
上り4F:46.2 3F:34.6
前半4F:46.9
12.5-11.3-11.4-11.7-11.6-11.3-11.3-12.0



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半ミドルペースから、道中はある程度締まった展開に
なって、勝負所で多少の加速を示しつつ→最後は落ちる形。

今回の場合、それなりに時計が出ていた馬場を考えると、前半の入り方は額面
ほどではなく(比較対象としている中京記念の平均は馬場の悪い年も含む)、
比較的落ち着いた流れだった。

しかしその分、道中以降はしっかりと緩む場面がなく、淀みなく流れて、適性
的には、高い持続力&一定の持久力が問われた格好。

脚質的には、(それほど速い入り方はしていないのに)前3Fの地点では3頭が
少し離す隊列になっており、それを考えると、後続はスタートでサボり過ぎた
感が否めない。

道中以降が緩まず→後ろからは押し上げづらい展開と相まって、ある程度流れに
乗っていた馬が優勢になった。

この先に向けては、道中以降は高い水準のラップを踏んだ格好だし、とりあえず
上位の地力は認めておきたい…というのが第一。それと同時に、やはり後ろから
負けた馬の巻き返しにも注目はしておきたい。


~馬場に関して~
12月の開催からA→Bと進んで、(1週+α空けて)またしばらくはAコース。
直線部分は補修されているが、コーナー部分は現状でも既に荒れた状態。
例年の1月京都開催を全て引き受けての、12日間の開催。この先どこまで悪く
なるのか? 正直予測がつかない…。

今回はロスなく立ち回った馬が勝ち切った訳だが、ジョッキーのコース取りも
完全にカオスになりそうな雰囲気ではあるし、このレースも荒れたが、さらなる
大荒れもあるのかも。本当に恐ろしい1ヶ月になりそう。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ケイデンスコール
少し離れた集団の好位から、ロスなく進めて→直線しっかり押し通しての勝利。
この馬でも、脚の使い方的には道中~上がりという形になっていて、高い位置
取りから→差しの競馬をしたようなもの。
その点は鞍上の意識と、近2走で7F戦を使っていたことが奏功したイメージでは
あるが、馬自身もパフォーマンスをしっかりと更新してきた。
当然その実力は認めておきたいし、この競馬が出来るのなら…というところで、
この先の幅も広がった雰囲気。注目はしていきたい。

ピースワンパラディ
前半の位置取り的には勝ち馬とほぼ同じ。この馬も、道中をある程度高い水準で
進めつつ→上がりをしっかりとまとめた格好。(勝ち馬とは対照的に)前半の
早い段階で外に持ち出した分、コーナリングでアドバンテージを取られて負けは
したが、最後はしっかりと詰めているし、その力は当然認めておきたい。
この先トップクラスを目指す上では、さらなる前進を示す必要があるが、重賞を
手にするのは、とりあえず時間の問題という雰囲気ではある。




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