2010年12月24日金曜日

有馬記念の傾向 2010


有馬記念過去10年のラップタイム
過去のラップタイムから傾向を探ってみる。

2009(ドリームジャーニー:2.30.0)
6.8-11.0-11.2-11.3-11.9-12.3-12.6-12.3-12.5-12.1-12.0-11.7-12.3

天候:晴 芝:良
上り4F:48.1 3F:36.0
勝ち馬コーナー通過:15-15-14-08
勝ち馬上り3F:35.2


2008(ダイワスカーレット:2.31.5)
6.9-11.2-11.9-11.2-11.9-13.0-13.2-12.4-11.5-11.9-12.0-11.7-12.7

天候:晴 芝:良
上り4F:48.3 3F:36.4
勝ち馬コーナー通過:01-01-01-01
勝ち馬上り3F:36.4


2007(マツリダゴッホ:2.33.6)
6.9-11.2-11.2-12.1-12.4-13.4-13.2-12.5-11.9-12.4-12.2-11.7-12.5

天候:晴 芝:稍重
上り4F:48.8 3F:36.4
勝ち馬コーナー通過:03-03-03-02
勝ち馬上り3F:36.3


2006(ディープインパクト:2.31.9)
7.1-11.5-11.4-11.3-11.8-12.8-12.9-12.7-12.2-12.8-12.2-11.2-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:48.2 3F:35.4
勝ち馬コーナー通過:12-12-11-10
勝ち馬上り3F:33.8


2005(ハーツクライ:2.31.9)
7.0-11.4-11.7-12.1-12.9-13.0-12.2-11.8-12.0-12.3-12.0-11.4-12.1

天候:晴 芝:良
上り4F:47.8 3F:35.5
勝ち馬コーナー通過:03-04-04-03
勝ち馬上り3F:35.0


2004(ゼンノロブロイ:2.29.5)
7.0-11.6-11.5-11.7-12.3-12.4-12.0-11.7-11.8-11.9-11.6-11.6-12.4

天候:晴 芝:良
上り4F:47.5 3F:35.6
勝ち馬コーナー通過:02-02-02-02
勝ち馬上り3F:35.3


2003(シンボリクリスエス:2.30.5)
7.0-11.2-11.2-11.2-11.6-12.3-12.9-12.6-12.2-12.7-11.7-11.7-12.2

天候:晴 芝:良
上り4F:48.3 3F:35.6
勝ち馬コーナー通過:06-06-05-02
勝ち馬上り3F:35.3


2002(シンボリクリスエス:2.32.6)
6.8-11.5-12.5-12.9-12.0-12.7-12.8-12.3-11.5-11.8-11.4-11.7-12.7

天候:曇 芝:稍重
上り4F:47.6 3F:35.8
勝ち馬コーナー通過:06-06-06-06
勝ち馬上り3F:34.6


2001(マンハッタンカフェ:2.33.1)
6.9-12.0-12.1-12.1-12.7-13.6-13.2-12.6-11.8-11.5-11.3-11.3-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:46.1 3F:34.6
勝ち馬コーナー通過:07-08-11-09
勝ち馬上り3F:33.9


2000(テイエムオペラオー:2.34.1)
7.2-12.0-12.5-12.2-12.3-13.0-12.7-11.9-11.3-11.8-12.3-12.2-12.7

天候:晴 芝:良
上り4F:49.0 3F:37.2
勝ち馬コーナー通過:14-12-12-11
勝ち馬上り3F:36.4


過去10年の平均ラップタイム
6.96-11.46-11.72-11.81-12.18-12.85-12.77
-12.28-11.87-12.12-11.87-11.62-12.36
2.31.87




傾向(ほぼ過去記事の転載)
ラップタイムを見れば、前半はミドルペースで流れ、1~2コーナー周辺で
一旦ペースが落ちる展開、その後向こう正面の下り坂からペースアップして、
そのままラストまで一定以上の水準を維持する形。

道中のコーナー&上り坂に当たる箇所以外は全体的に水準が高く、ラップだけ
見ても、さすがというレベル。
各年の展開を比較してみても、前半部分は年によって多少バラついているが、
後半の5F~6Fに関してはかなりの確率でロングスパートの形になっていて、
ごまかしの効かないレース。

当然この舞台では、まずはある程度高い水準で流れる前半~道中に耐えて、
勝負所まで余力を残せるだけの持久力がなければ話にならない。
そしてレースの中で11秒台を刻むポイントの多さ故に、単純に長い距離が
走れればいいという訳ではなく、その速さに対応するためのスピード持続力が
必須の要素になってくる。
(基本的に100m短いジャパンC以上に中距離的な要素が必要)

ここでは上記の2点がかなり厳しく問われるために、上位ということを考えたら
それをクリア出来れば十分かもしれないが、その中で勝ち切るためには集団から
一足先に抜け出せる切れ味がやはり欲しいところで、脚質的な面でもある程度
好位につけられるということも有利に働くだろう。

とにかくこの舞台は、馬場悪化や例外的なスローペースにでもならない限り、
切れ味、持続力、持久力の全てを備えていなければ勝ち切ることは難しく、
グランプリと呼ばれるのに相応しい総合力が問われるレースになっている。


好走の条件
・持久力&持続力が相当に高いこと
・勝負所での切れがあること(勝利条件)







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