2010年12月21日火曜日

愛知杯@小倉競馬場回顧 2010


レース総括
■前半速く、一旦落ち着いた後はフラットな展開
■持久力&末の持続力が問われた


愛知杯結果
セラフィックロンプ1.59.5 35.3 03-04-03-03
ブロードストリート1.59.5 34.9 08-08-06-04
ヒカルアマランサス1.59.7 34.5 12-12-12-09
イタリアンレッド1.59.7 34.3 15-14-14-10
コスモネモシン1.59.8 34.9 10-11-09-07
トゥニーポート1.59.8 36.0 01-01-01-01

天候:晴 芝:良
上り4F:47.7 3F:35.7
前半1000m:59.8
12.2-11.0-11.7-12.8-12.1-12.0-12.0-11.7-11.8-12.2




レース詳細
ラップタイムを見ると、前半がある程度速くなり、1~2コーナーで一旦落ち
着いた後、向こう正面は淀みなく流れて、勝負所で加速は入るものの、終いまで
一定に近いラップを刻み続ける形。

今回の特徴は、まずはこのコースらしく前半部分が速くなったことで、そこで
引っ張られたことで、勝負所まで余力を残すために、一定以上の持久力を備えて
いることが重要になった。

またレース後半はフラットに近い形になっていて、この展開で終いまで伸び切る
ためには、当然末脚の持続力が必要とされた。

今回は3~4コーナーが少し荒れた形にはなったが、一応は地力が問われる展開
だったので、ある程度の斤量を背負っていた上位3頭の実力は信頼できそう。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

セラフィックロンプ
前3Fと後3Fを同じくらいのタイムでまとめるという、この馬の真骨頂とも言える
内容を示していて、(1kgの斤量差があるとはいえ)ブロードストリートを最後
競り落としている点でも、持久力は高さを改めて証明している。
とにかくこの馬の場合、前半がある程度速く、決め手が問われない舞台という
のが条件になるので、とりあえず次は(牡馬相手では少し厳しいが)日経新春杯
あたりで会いたいイメージ。

ブロードストリート
このメンバーに入れば当然とも言える地力を発揮しているが、タイプ的にはもう
少し決め手を活かしたいイメージの馬なので、勝ち馬とはちょっとした適性面の
違いが最後のハナ差につながった…という印象。
当然この先も期待できるが、適鞍というのが案外難しい馬で、ミドルペースから
長い直線を伸び切るという戦いが最も合いそうなだけに、感覚的には鳴尾記念の
方で見てみたかった気もするが…。

ヒカルアマランサス
前半はある程度受け流した格好だが、向こう正面の淀みない流れから上がりでも
しっかり決め手を発揮できていて、やはり前走以降、持久力という点では1つ
上のステップに上がった印象は受ける。
とりあえず次戦以降、直線の長い舞台に替わったところが狙い目となりそう。

コスモネモシン
最後はまずまず伸びて来ているが、基本的に速い脚は期待できない馬だけに、
今回は切れ負けした部分もありそうで、結果的には控え過ぎた…という印象。
この先、とりあえず中山牝馬S、福島牝馬Sあたり(特に後者)のイメージは
描けるが、他の舞台ではペース次第というところはやはり大きそう。



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