まとめ
- 前半~道中が(後続は道中が)極端に速くなった展開。
- 高い持久力が問われた。
新潟大賞典結果
1 | サンレイポケット | 1.59.3 | 36.5 | 11-10 |
2 | ポタジェ | 1.59.3 | 36.9 | 07-07 |
3 | サトノソルタス | 1.59.3 | 37.2 | 03-03 |
4 | トーセンスーリヤ | 1.59.4 | 37.4 | 03-03 |
5 | ボッケリーニ | 1.59.6 | 37.4 | 05-05 |
天候:晴 芝:良
上り4F:50.1 3F:37.6
前後半1000m:57.1-62.2
12.6-10.6-11.0-11.3-11.6-12.1-12.5-12.0-12.3-13.3
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半が相当に速くなって、道中もなかなかスピードが
落ちない展開。勝負所では一応加速を示しているものの、上がりは掛かった。
もちろん今回は前がぶっ飛ばした格好だが、後続も道中で極端に脚を使って→
上がりは止まりながら。(後方にいた勝ち馬あたりでイーブンに近い内容)
最後は脚を伸ばしたというよりも、いかに相対的に止まらないか?という戦いに
なり、ほとんど持久力オンリーというレースだった。
脚質的には、最後に競り合った上位の中では後ろから順番…という結果になって
いて、一応は差し馬優勢と言えるが、全体を見渡せば、結局今回は地力。
この先に向けては、この展開がどこかに直接的につながる…というのは、少し
イメージしづらいが、上位の地の強さは当然信頼できる。
他のレースで示した適性との合わせ技で、その都度判断したいところ。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
サトノソルタス
速い前半で押し上げる動きをしつつ、直線もしっかりと粘り込んでの3着。
最後は相対的に馬場のいい所を通った…というのはあるものの、その分他よりも
距離を走った格好だし、負けて強しの内容だったとは言えそう。
元々重賞での好走歴はある馬だが、ここへきて地力の裏付けを大幅に更新。
次が1つ短縮してエプソムCあたりなら、さらに面白そうではある。
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