2009年12月1日火曜日

京阪杯回顧 2009


レース総括
■ハイペースから上がりの掛かる展開
■完全に差し馬有利のレース


京阪杯結果
プレミアムボックス1.07.6 33.0 15-13
レディルージュ1.07.6 33.6 09-08
ヘイローフジ1.07.7 33.3 12-13
シンボリグラン1.07.8 34.1 07-04
ラインブラッド1.07.8 33.6 10-10

天候:晴 芝:良
上り4F:45.2 3F:34.5
前半3F:33.1
12.0-10.4-10.7-11.1-11.4-12.0




レース詳細
ラップタイムを見ると、前半が相当に速い流れになり、2F目を頂点にほとんど
一直線にラップが落ちていく展開で、毎年前後半ほぼイーブンという形が続いて
いたが、今年はかなりの前傾レースになった。

これだけの展開ではさすがに前の馬には厳しく、上位はほとんど差し馬が占めた
わけだが、その形としては地力の高さで浮上したというよりも、速い流れには
つき合わず、受け流せるくらいのポジションから切れを発揮している馬が多い。

つまり上位の馬に関しても、持久力に関してはそれほどの信頼は置けなくて、
このレースのみを裏付けとした過大評価には気をつけたいところ。
(例えばどちらも小回りコースで行われるスプリントG1では、道中でこれだけ
悠長に構えてはいられなくて、脚を削られる可能性が高い)


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

プレミアムボックス
この馬のポジションであればある程度前半の速さを受け流せたので、本来の
突き抜けるような決め手を発揮出来た。
この馬の場合もう少し前半で引っ張られても大丈夫だが、どちらかと言うと
スローからの決め手勝負の方が合うので、基本的には前後半イーブンの展開で
前との兼ね合いを考えて、届くかどうかで取捨を判断したい。

レディルージュ
今回差した馬の中でまず拾えるのはこの馬で、34.0-33.6という内容なら
持久力&持続力に関してもまずまずの評価が出来そう。
この馬の場合、ハイペースへの耐性は北九州記念でしっかり示していて、
そこにこの2戦で切れを加えたという形。
馬格のやや小さい馬なので斤量が増えてどうか…という部分はあるが、
この路線ではかなり楽しみな存在。

アルティマトゥーレ
スプリンターズSの時と比べれば、(馬場の速さを考慮すれば)終いが
少しだけ掛かった…というくらいの内容。
結果に関しても、この展開とG1後に一息ついた状態を考えれば大して気に
する必要はなさそうで、むしろ他の先行馬が潰れる中で良く粘ったくらい。
この先は普通にシルクロードS経由で、適性の合いそうな高松宮記念獲りを
期待して良さそう。
(そもそもここを使ったのが、来春までに間隔が空き過ぎるというくらいの
意味しかなさそう…)

エイシンタイガー
ハイペース持久力勝負への対応の問題か、それとも状態面か、現時点では
決め切れないところはあるが、これだけの速い展開が未経験だったのは事実。
そのあたり、格が上がったところでかなり重要になる部分なので、今後注意
深く見守る必要がありそう。


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