2010年3月16日火曜日

中京記念回顧 2010


レース総括
■緩い流れからの上がり勝負
■切れが問われた


中京記念結果
シャドウゲイト2.02.0 35.3 03-03-03-02
タスカータソルテ2.02.2 35.1 06-06-06-05
ホッコーパドゥシャ2.02.3 34.8 13-11-12-09
サンライズベガ2.02.3 35.5 04-04-04-03
リトルアマポーラ2.02.3 35.4 04-05-05-05
ナリタクリスタル2.02.4 35.0 12-13-10-09

天候:曇 芝:良
上り4F:48.1 3F:35.5
前半1000m:61.4
12.5-11.1-12.1-12.8-12.9-12.5-12.6-11.9-11.3-12.3




レース詳細
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース、道中はかなりしっかり緩んで、
勝負所でかなり加速する形。

とにかく今回は、少し時計の掛かる馬場だったことを考慮しても、前半~道中が
この舞台とは思えないくらいのスローペースとなり、適性的には持久力という
よりも切れを備えたタイプの方が有利なレースだった。

したがって今年の場合、普段のように地力が問われる形ではなかっただけに、
直接この先につながるとはどうしても思えず、昨年上位でその後重賞を獲った
サクラオリオン、ヤマニンキングリーのようにはいかないような気はする…。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

シャドウゲイト
持久力(心肺機能)自体はある程度高いものを持っている馬だが、一定以上の
スピードで道中が流れると途端に脆さを露呈し、一瞬の切れはあるが東京などの
直線の長いコースでは決め手で負ける。(どちらもおそらくは持続力の問題)
これはホワイトマズル産駒に対して(個人的に)共通のイメージではあるが、
そう考えると小回りのスローペース戦か、もしくは道中が落ち着きやすく尚且つ
それ程速い上がりが問われない舞台での2200~2500mというのが活躍の条件。
(個人的にはディープインパクトの菊花賞で逃げ潰れて以来使われていない
長距離戦というのも1つの可能性としてあるとは思うのだが…)
とにかく今回の勝利に関しては、適性的に嵌ったというイメージが強くて、
この結果を受けたからと言って評価を上げる気にはならず、この先の取捨は
引き続き舞台と展開を考慮して…という感覚。

タスカータソルテ
この馬に関しても(決め手の部分でタイプの違いはあるものの)基本的には
シャドウゲイト同様に道中で楽が出来る展開だったことが大きそう。
したがってもしかしたら調子が上向いたということもあるのかもしれないが、
基本的には適性的に当てはまったというイメージ。
…妹にも少し運を分けてあげたい感覚。(POG指名中)

ホッコーパドゥシャ
小回りの上がり勝負はこなせる馬だが、内を突いたとはいえ、前が残る展開を
後方から差しての3着ならある程度の評価はできそう。
それ程速くもない前半の追走に少し苦労していて先行力という点ではまだまだ
だが、馬体が絞れていたり、終いの持続力を発揮できていたり、調子は上向き
つつあると言ってよさそう。
次戦あたりからそろそろ注目したい。



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