2010年3月6日土曜日

オーシャンS展望 2010


過去のラップタイムは以下の通り。

2009 11.8-10.6-11.0-11.4-11.7-12.7(33.4-35.8)
2008 12.0-11.0-11.1-11.4-11.2-12.2(34.1-34.8)
2007 11.8-10.5-11.2-11.6-11.3-11.8(33.5-34.7)
2006 12.1-10.4-10.8-11.3-11.3-12.7(33.5-35.9)

OP時代
2005 12.2-10.7-10.9-11.0-11.1-12.0(33.8-34.1)
2004 12.0-10.3-10.9-11.5-11.5-11.9(33.2-34.9)
2003 11.8-10.5-11.0-11.7-12.1-12.6(33.3-36.4)
2002 11.5-10.2-10.3-11.3-11.4-12.6(32.0-35.3)
2001 12.0-10.7-11.3-11.6-11.7-12.5(34.0-35.8)
2000 11.7-10.5-10.9-11.7-12.0-12.3(33.1-36.0)

過去4年の平均ラップタイム
11.93-10.63-11.03-11.43-11.38-12.35
1.08.73(33.63-35.30)




傾向
ラップタイムを見ると、前半が速くなり、4コーナーで加速を示すこともある
にはあるが、基本的には上がりの時計が掛かる前傾レースになりやすい。

OP時代のラップと比較すると、やや後半のスピードが重要な形になっている
ようにも見えるのだが、これは開催回数の少なさに対して、ペースが遅くなった
2008年が大きく影響しているためで、おそらく誤差の範疇と考えて良さそう。

やはりこのコースの特性を考えれば、例えば京都のようなスピード持続型の
展開とは一線を画す形の、基本的にはハイペースからの持久力勝負を想定
しておけば良さそう。


好走する条件
・持久力があること


予想
ある程度速い馬が揃っているので、このコースらしいハイペース持久力勝負を
想定しておきたい。

◎アイルラヴァゲイン
元々ハイペースから地力で粘る形が得意の馬で、単純にスプリンターズSの
内容であれば、このメンバー相手なら十分威張れる存在。
そこからダート戦も含めて状態はキープしていそうで、枠的にもある程度有利な
立場で進められそうな今回は十分期待できそう。

○アーバニティ
昨年の勝ち馬だが、その時のパフォーマンスを考えたらここではどうしても
上位の評価にはなる。
状態面など未知数の要素はあるが、適性的にはやはり狙いたいタイプ。

▲ショウナンカザン
前走は緩い流れからスピードで押し切る形での好走だったが、本来は終いの
スピードで主張したいタイプではなくて、ハイペースから粘る形の方が合う。
したがって人気はしてもここでは敢えて割り引くような要素はないのだが、
今までに示したハイペース戦でのパフォーマンスで、単純に横の比較をした上で
3番手までとした。

注サンダルフォン
着順はともかく、今までにハイペース戦で見せたパフォーマンスだけで考えたら
このメンバーでも普通に上位の存在。
上手く中団辺りのポジションを取れて、そこから浮上する形になれば面白そう。

△エーシンエフダンズ
実績的にはOPに上がってからは芳しくなく、実力的に少し壁があるという
状態なのかもしれないが、単純にパフォーマンスで見るとハイペースから
粘る形はある程度こなしていて、ここへの適性は十分ありそう。
展開や位置取り的な助けがあれば浮上してもいい。

△シンボリグラン
基本的にはレースを通して一定のスピードを刻むというタイプで、本来は
この舞台への適性は微妙。
ただしこの馬の場合、位置取りにかなり融通が効くために、ハイペースを
受け流す格好での好走はあり得て、勝ち負けまではさすがに届かないだろうが
馬券圏内くらいの可能性は残されている。

×プレミアムボックス
一昨年の勝ち馬ではあるが、その年のレースは明らかに緩い流れのスピード
持続力勝負という形で、この馬の本質もそこにある。
しっかり控えればある程度伸びてこれる可能性はあるが、ハイペース持久力
勝負を本当にこなせるのか疑問。

×キンシャサノキセキ
実力(潜在能力)では明らかにナンバーワンだと思うが、基本的にこの馬は
スピード持続力勝負でこそというタイプ。
ここ2戦の、この馬にとってベストと思える1400m戦においても、個人的に
持続力勝負になりやすいスワンSでは本命に推し、逆にハイペース戦になり
やすい阪神Cでは割り引いた考え方をしたのだが、後者は出遅れが幸いした
形で(実質)持続力勝負という形で勝ち切ってしまった。
そのことが今回人気をさらに押し上げるということになれば、適性微妙な
この舞台では積極的に狙い下げたい。







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