2010年3月5日金曜日

アル・マクトゥームチャレンジ・ラウンド3少し回顧 2010



言われているように、スローペースということを前提とするならば、
やはり上がりの(トップスピードの)持続力勝負だったと言えそう。

そう考えるとウオッカがラスト1Fで止まり、レッドディザイアが伸び切る
という結果は十分納得がいくもので、この展開をそのまま日本に持ってきた
としても、例え東京でも、おそらく結果は変わらないようにも思える。


レッドディザイア
持続力(筋持久力)ということに関しては、この馬がウオッカやブエナビスタに
勝てる部分なので、この結果自体は理解の範疇。

それでもこの手の戦いが得意な外国馬を相手に、スローの前残りという展開での
ごぼう抜きという内容を評価しない訳にはいかなくて、普通に地力上位という
扱いでいいようにも思える。

この先どちらに行くのか?ということに関しては、上記したようにこの馬は
スピード持続力に優れたタイプで、どちらかと言えば持久力(心肺機能)で
主張する馬ではないと思っているので、そもそもデューティーフリーではなく
シーマクラシックを選んだ時点で違和感があった。

したがってシーマクラシックは持久力優勢のブエナビスタに譲って、今回の
結果でAWは全く問題ないということになりそうなので、普通にワールドCで
いいように思える。


ウオッカ
直線に入ったところで、この馬の持ち味である一瞬の切れで、全く主張できて
いないことを考えても、やはりスローというのは間違いない。

ウオッカの本質は、厳しい展開を地力の高さと切れ味で浮上する(抜け出す)
というもので、その一方で末脚の持続力には問題を抱えていて、他の馬も
伸び切れる(直線までに余力を残せる)ようなスロー戦では、日本でも今まで
幾度となく勝ちきれない結果に終わっている。

したがって今回は力負けでも(おそらくは)状態の問題という訳でもないと
思われて、着順自体は気にする必要はなさそう。

ただし本番でいくら周りのレベルが上がったからと言って、AWコースで
この馬が望むくらいのハイペースになるかは微妙で、同じような展開から
同じような結果に終わる可能性もある…。
それでももちろん応援はしたい。


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