2010年3月17日水曜日

フィリーズレビュー回顧 2010


レース総括
■ミドルペースから一定のスピードを刻み続ける展開
■スピード持続力が問われた


フィリーズレビュー結果
サウンドバリアー1.22.8 34.8 13-12
ラナンキュラス1.22.8 35.2 06-04
レディアルバローザ1.22.8 35.5 03-04
ロジフェローズ1.22.8 34.7 13-14
ニシノモレッタ1.22.8 35.1 06-07

天候:晴 芝:良
上り4F:47.8 3F:35.7
前半3F:35.0
12.2-11.0-11.8-12.1-11.8-12.0-11.9




レース詳細
ラップタイムを見ると、前半ミドルペースからある程度落ち着いた流れになり、
レース後半はほぼ一定のスピードを維持する形。

今年の場合、前半でそこまで引っ張られなかった分、持久力に関してはそれほど
問われず、とにかくスピード持続力が必要な展開になったため、地力で粘る形の
馬が切れ負けしたという側面はありそう。

したがって話題の中心だったラブミーチャンなどは、(出来れば距離短縮での)
ハイペース戦で巻き返す可能性はありそうで、再度中央への出走があれば、
適鞍を見極めた上で期待はしてみたい。

また昨年はハイペースを好位から押し切る形で上位を占めた3頭がその後短距離
路線で結果を出しているが、今年の上位陣に関しては終いのスピードという面で
距離延長にも対応できる可能性がある一方で、上記のように本当に地力を反映
したかと言えば少し微妙な面もあるので、今後の扱いには注意が必要。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

サウンドバリアー
スピードの持続ということに関してはデビュー2戦でも見せているが、そこから
比べるとかなりパフォーマンスを更新してきた印象はある。
タイプ的にある程度引っ張られてこそという馬なので、本番向きと言えば本番
向きではあるのだが、突き抜けられるほどの決め手はないだけに、相手強化&
阪神の外回りでどこまでできるのかは少し微妙。

ラナンキュラス
馬場差込みで考えると大体りんどう賞の時と同じくらいのパフォーマンスで、
休み明けというのももちろんあると思うが、成長という面での疑問が少し湧く。
叩いた効果で大きく変わってくる…とかがなければ、本番では少し足りない
ようにも感じてしまう。

レディアルバローザ
スピード持続力勝負での安定感はやはり抜群。
それでもこの流れに嵌りすぎている感はあって、より終いのスピードが
重要な舞台では切れ負けする可能性はありそう。
そうなるとあとは地の強さを活かした積極策で、どのくらいの水準まで
こなせるかを見極めたいところ。

ロジフェローズ
この馬に関しては前走あたりから比べれば明らかな前進が見られるし、特に
切れに関しては他のメンバーとは一味違うものを発揮できるタイプなだけに、
この先少し注目してみたい感覚にはなる。
あとは能力的にどこまで到達できるか…といったところ。

ラブミーチャン
上記のように緩い流れで余計に終いのスピードが重視されたため、適性負け
という部分はありそう。
芝適性という点は何とも言えないが、スプリントでのハイペース戦に関しては
もう1回見てみたい気はする。

テイラーバートン
基本的には道中で息を入れたいタイプなので、この舞台はそもそも合わない。
したがって適鞍に戻れば普通に巻き返せると思うが、それにしても1戦無駄に
消化してしまった感が否めないし、ここのスピードを経験したことが気性的な
面でこの先に影響しないか…ということの方が心配。




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