2020年3月27日金曜日

日経賞展望(ラップ傾向&予想)2020



まとめ
  • 道中一旦落ち着く形から、後半徐々に&しっかりと加速する展開。
  • 一定の持久力は問われる。
  • 切れ&(末の)持続力をバランス良く備えていることが必要。
  • 予想◎ウインイクシード

過去のラップタイム

2019 7.0-11.8-12.5-12.3-12.6-13.1-12.9-13.1-11.9-11.6-11.8-11.6-12.0
2018 7.1-12.1-11.8-12.4-12.7-13.3-12.2-11.9-12.0-12.4-11.9-11.6-12.5
2017 6.9-11.4-12.3-12.3-12.2-12.9-12.5-12.2-12.0-11.9-11.8-11.8-12.6
2016 7.0-12.1-12.6-13.1-13.1-13.7-13.5-13.2-12.4-12.2-11.8-10.9-11.2
2015 6.9-11.4-11.5-11.9-12.0-12.4-13.1-12.4-11.8-11.7-11.7-11.6-11.8
2014 7.2-11.9-12.7-12.8-12.5-13.0-12.8-12.7-12.2-11.9-11.7-11.1-11.9
2013 6.8-11.5-12.2-12.0-12.4-12.8-12.7-12.3-12.3-12.0-11.6-11.7-11.7
2012 7.0-11.7-12.3-12.0-12.0-12.8-13.1-12.9-12.9-12.9-12.5-12.3-13.0
2011 12.6-11.4-13.4-12.9-12.4-12.5-12.3-11.9-11.5-10.8-11.4-12.3 阪神開催
2010 7.0-11.0-11.8-11.9-12.4-12.5-13.0-12.7-12.6-12.7-12.3-11.9-12.3

過去10年の平均ラップタイム(2011年は除く)
6.99-11.66-12.19-12.30-12.43-12.94-12.87-12.60-12.23-12.14-11.90-11.61-12.11
2.33.98




ラップ傾向

(過去記事の転載)

ラップタイムを見ると、前半はミドルペース~ややゆったりした流れで、道中は
1~2コーナーで一旦緩む格好から→向こう正面で徐々にペースアップする展開
になって、そこから勝負所で更に加速する…という形。

ここでは、このコースらしく(ロングスパートとまでは言えないものの)レース
後半で長い脚を使う格好になるため、末脚の持続力はとりあえず必須。

ただし後半は、単に耐えればいいだけの構造ではなく、しっかりと加速する形に
なっているため、ある程度の切れも併せ持っていることが必要。
そしてそこで機動力を発揮するためには⇒長い道中で無駄脚を使わない(楽に
走れる)ことが重要になり⇒結果的には一定の持久力も問われることになる。

脚質的には、ある程度好位から押し通せる先行馬か、もしくは道中からしっかり
押し上げていける差し馬といったところだが、どちらにしても"止まらない脚"を
備えている…ということを基本に置きたいところ。


好走する条件
・一定の持久力はやはり欲しい
・切れ&(末の)持続力をバランス良く備えていること



予想


結構ここに合いそうなタイプが出走してきている印象。一言で混戦…。

◎ウインイクシード
福島記念は、前掛かりな展開で差し馬が浮上した中、好位からの→粘り込み。
それと前走・中山金杯の道中~上がりで示した高いパフォーマンスを合わせて
考えれば、ここでも普通に上位に扱える。
いかにも叩き上げ…というこの手の舞台向きの馬で、基本は持続寄りのタイプ
ながら変化のつく展開にもある程度対応している点で、適性も合っていそう。
古馬になってからは9For10Fのみだが、3歳時にはもっと長い距離も一応こな
しているし、距離延長自体は問題ないはず。人気も甘め。期待してみたい。

○エタリオウ
有馬記念は、超ハイペースで前寄りにいた馬が全滅。自身の位置取りを考えれば
最後苦しくなったことは仕方ないし、ジャパンCも、内が優勢になった中で終始
外を回した内容で、ともに度外視できる。
元々の地力ではここでは当然上位で、長めの距離を走る馬としては(以前よりは
マシだが)やや細かく脚を使うタイプという部分でも、本来この舞台には合って
いるし、ロスの少ない騎乗をする岩田Jも合いそう。当然勝ち負けを期待。

▲ミッキースワロー
とりあえず同舞台ということでは、一昨年の有馬記念は、結果は11着ではあった
ものの、自身が道中~上がりで示したパフォーマンスは十分に高く、その内容を
考えればここではやはり上位。
走法的な部分で、後半に(始動してから→)ブレーキを掛けたくない馬ではある
ため、中山では大きく回れる11Fの方がイメージは合うが、ある程度前が止まる
可能性もあるし、やはり浮上の可能性はしっかりと考えたい。

注サンアップルトン
ここ4戦の道中〜上がりで示したパフォーマンスは安定していて、その中でも
3走前のフルーツラインCの内容は強く、このメンバーでも普通に上位。
このレースを勝ち切れるかどうか?という部分では、(今回どのような競馬を
するかは別にして)前半でもう少し脚を使った形の裏付けが欲しいところだが、
2、3着に浮上する可能性ならば十分。当然注目はしておきたい。

△モズベッロ
前走は、斤量こそ軽かったものの、後半外寄りに持ち出しつつ→直線しっかり
とした脚で完勝。そのパフォーマンスは十分高くなっているし、ここでも上位。
この舞台に対しては、道中水準の部分でもう一つ裏付けが欲しいというのは一応
あり、扱いとしては結局ここまでになってしまったが、持続寄りの適性も合って
いるし、可能性としては重賞連勝もあって良さそう。

△ソウルスターリング
前走・中山記念は、締まった展開を番手から積極的に攻めての→粘り込み。
その地力は当然認められるし、直長コースが本質的に合わないだけでは?という
感覚になる内容だった。
その点、今回も好走はあって良さそうだし、もっと高い評価にする手もあったの
だが、前走の少しエキサイトした走りを考えると、この距離は…微妙かも。




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