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2025年11月2日日曜日

天皇賞(秋)展望(予想)2025



馬場傾向


土曜の東京(芝)



予想

メイショウタバルがいるので、やはり同馬&武豊Jが作るであろう締まった展開への対応…というところがまずは鍵になりそう。
その点で(例年と比べても)持続力の部分を厳しめに問いたいところ。

◎シランケド
新潟記念は、上がり勝負の中で究極的な決め手を発揮しての勝利。ヴィクトリアマイルは、飛ばした前に引っ張られつつ→後半しっかりと脚を伸ばしての浮上。2000mで溜めを利かせられていて、なおかつ1600mのスピードにも対応している点で、メイショウタバルの展開にハマる可能性は十分にありそう。
とにかく今は相当なレベルにある印象。エリザベス女王杯ではなくこちらを選択している点からも、陣営も自信をもって…ということだろうし、ここは思い切って推しきる。

○ミュージアムマイル
古馬水準の地力…という点では、厳密にはここでは更新してくる必要があるが、皐月賞のように、スピードの中で伸び切るということができるタイプ。引っ張られて→早い段階から徐々に上げていく形になりそうな今回の条件には、ハマる可能性が十分にある。
人気の(一角ではあるが)中心という訳ではないので、馬群の中で無理なく&虎視眈々とワンテンポ遅らせた仕掛けから→最後に交わし切るイメージも描ける。
本命は相手に譲ったが、しっかりと注目しておきたい。

▲ジャスティンパレス
ここでは一昨年2着、昨年4着。特に前者のビッシリという展開を浮上した経験は、メイショウタバルのいるここに対しては大きな裏付けになっている。
前走・宝塚記念でも、淀みのない流れの中でしっかりと3着に浮上して、まだまだ健在というところを示したし、よりフットワークを活かせるここで前進する可能性は十分にありそう。しっかりと注目しておきたい。

注マスカレードボール
共同通信杯は、道中以降が淀みなく流れた中で、最後もしっかりと推進力を発揮しての勝利。(道中~)上がりの力は当然上位に扱える存在となる。
その後の戦績からは、距離によってパフォーマンスがほとんど変わらない…という特徴が見られて、その持久力&効率を活かす意味ではもう1つ長い舞台の方が得をしそうではあるが、ここでもやはり浮上してくる可能性は考えておきたい。

△タスティエーラ
ここでは昨年2着。その時はハッキリと上がりに寄った展開だったが、その後の香港のレースでもしっかりと結果は残しているし、やはり実力は上位の扱いになる。
QE2や香港Cに関しても平均的な流れではあったため、締まった展開に対する裏付けはもう1つ欲しい気はするが、現状で何もできない…というのも考えにくい。
序列としてはこの位置になったが、注目はしておきたい。

△メイショウタバル
宝塚記念や神戸新聞杯は、一貫した締まったラップで引っ張りつつ→しっかりと押し通しての勝利。その方向性での強さは間違いのないところ。
東京ではミッションとしてのハードルはかなり高くなるが、武豊Jともシンプルに手が合っている印象ではあるし、無理のない範囲で自身の型に持ち込められたら、あとは(どこだろうと)やることは同じ。残る可能性は考えておきたい。

△セイウンハーデス
エプソムCは、前半~道中がかなり厳しくなった中で、自身も道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。その時のパフォーマンスで考えればここでも上位に扱えるし、内容としても今回の(想定される)展開とは親和性が高そう。
3年振りのG1&このメンバーの中で実際にどこまで出来るか?というのはあるが、相手にはしっかりと考えておきたいところ。




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