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2025年11月15日土曜日

武蔵野ステークス展望(ラップ傾向&予想)2025


まとめ
  • 基本的に前半(~道中)がかなり厳しい展開になる。
  • 持久力&持続力が問われる。
  • 予想◎サンライズフレイム

過去のラップタイム

2024 12.1-10.4-11.3-12.0-13.1-12.9-12.0-12.2
2023 12.0-11.0-11.5-11.8-12.1-12.1-12.2-12.5
2022 12.3-11.2-12.3-12.2-12.1-11.4-11.6-12.5
2021 12.2-10.6-11.6-12.1-12.0-11.9-11.7-12.9
2020 12.2-10.8-11.2-11.9-12.5-12.0-12.1-12.3
2019 12.1-11.0-11.6-11.8-12.1-12.1-11.6-12.3
2018 12.3-10.9-11.6-11.9-11.9-11.8-12.1-12.2
2017 12.3-11.2-11.6-12.2-12.7-12.0-11.6-11.9
2016 12.2-10.7-11.6-12.1-11.7-11.7-11.6-12.2
2015 12.0-11.0-11.4-11.7-12.1-12.1-11.9-12.5

過去10年の平均ラップタイム
12.17-10.88-11.57-11.97-12.23-12.00-11.84-12.35
1.35.01



ラップ傾向

(過去記事の転載)

過去のラップタイムを見てみると、前半がかなり速く流れていて、その後道中もなかなかスピードの落ちない展開になり、勝負所~直線で少しだけ加速しつつ、ラスト1Fは落ちる形。

基本的にこの舞台では、前半~道中の速い展開になるために、持久力&持続力を備えている…ということが、まずは必須の条件になる。

一方で、道中が落ち着いた展開になる年も中にはあって、ある程度速い上がりに対応できる脚も併せ持っている…という馬の方がやはり信頼感は増しそう。

脚質に関してはやはり前半のペースによるところが大きいものの、極端に後ろからではさすがに厳しいので、速いペースをある程度好位で受けられるタイプが有利になっていて、結局は地力の高さが物を言いそうなイメージ。


好走する条件
・持久力&持続力があること




予想

◎サンライズフレイム
ずっと7Fを使われている馬だが、最初の2レースだけは8Fを走っていて、特に2戦目は厳しい展開の中で、自身も高い水準のラップを踏みつつ→上がりをまとめた内容。負けはしているものの、スムーズさを欠いて&最後はやめているし、力は十分に感じさせた。
近走からも最後の惰性部分の良さを感じさせて、距離延長がプラスに働く可能性もありそうだし、ここは積極的に推し切ってみたい。

○ペプチドナイル
南部杯は、ある程度しっかりと飛ばした形からの→3着。最後は離されたものの、(前後半のバランスという意味での)自身の型に持ち込んで負けたのなら仕方がないし、秋初戦の内容としてはまずまずといったところ。
タイプ的に、ここのハイペースに対しては望むところだし、初ダートのアサカラキングがいることもその点ではプラスに働く可能性もある。当然注目はしておきたい。

▲コスタノヴァ
同舞台・フェブラリーSは、平均的に脚を使う形から→上がりをしっかりとまとめての勝利。実力は当然の上位扱いとなる。
脚の使い方として、はっきり前傾となった場合のマイル戦でどうか?や、今回は59kgを背負う厳しさもあるが、何だか良くわからない前走からリフレッシュして→巻き返してくる可能性は当然考えておきたい。

注オメガギネス
前走・グリーンチャンネルCは、展開としては特別に厳しい訳ではなかったが、60kgを背負いつつ→しっかりと脚を伸ばして突き抜けた格好。力を示した。
マイルでは溜めを利かした方がいい経歴ではあるので、ここのペースに引っ張られてどうか?というのはあるが、岩田Jに替わってからじっくりと行く競馬にシフトして、展開的にハマる可能性もあるし、やはり注目はしておきたい。

△ルクソールカフェ
この舞台では2戦2勝。ともに末を伸ばす内容ではあったが、全体のパフォーマンスとしては高いものを示しているし、やはり気にはなる存在。
古馬水準のスピード耐性という部分でここは試金石となるし、その点では現状やや過剰人気にも映るが、更新してくる可能性は考えておきたいところ。




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