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2025年11月15日土曜日

アルゼンチン共和国杯回顧(ラップ分析)2025


まとめ
  • 前半部分が高い水準で流れつつ、溜め→加速という展開。
  • 持久力&切れ(余力に近い)が問われた。

アルゼンチン共和国杯結果

ミステリーウェイ2.30.2 34.6 01-01-01-01
スティンガーグラス2.30.3 34.2 14-09-09-08
ディマイザキッド2.30.3 34.1 09-09-09-10
セレシオン2.30.4 34.3 07-07-08-08
シュトルーヴェ2.30.4 34.0 12-13-12-14
ホーエリート2.30.4 34.7 03-03-03-02
マイネルカンパーナ2.30.4 34.7 02-02-02-02
ボーンディスウェイ2.30.4 34.1 14-15-14-12

天候:曇 芝:良
上り4F:46.9 3F:34.6
7.7-11.3-11.6-11.8-11.9-11.9-12.3-12.4-12.4-12.3-11.5-11.5-11.6



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、平均的な入り方から、道中は中間地点あたりまで高い水準で流れた展開。そこから一旦落ち着きつつ→直線で再びしっかりと加速という形。

今回のラップはもちろん1頭(勝ち馬)が飛ばして作ったものだが、後続の内容を見ても、(前半はともかく)道中ではかなり厳しいラップを踏んでいて、持久力がしっかりと問われた印象になる。(→それを前提とした上での切れ)

脚質的には、(勝ち馬を除けば)中団あたりが基本という結果になっているが、追い上げの段階で力を使わされたことで→上がりタイムが頭打ちになって、その結果、あまり後ろからでは難しくなった印象ではある。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ミステリーウェイ
厳しいペースで引っ張って→しっかりと溜めた場合、往々にして差し馬の餌食となるのがオチだが、今回のこの馬は再度しっかりと加速して、なおかつ伸び勝ってみせた。
後続が前半でサボり過ぎて(→追い上げが厳しくなり)自滅している部分も一応はあるが、これはなかなか見られないパフォーマンスではあり、力はやはり認められる。
切れがある逃げ馬(実際にはバランス型だが)。夢があるし、次戦も注目したい。

シュトルーヴェ
最後はみんな同じ脚で大接戦…となったが、その中にあってこの馬だけは59kgを背負っていた訳だし、パフォーマンスとしては当然1つ上の扱いができる。
復調気配というのは間違いなさそうだし、次戦以降、楽しみな存在とはなる。




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