まとめ
- 前半~道中が速い展開(後続は道中~上がり)。
- 持久力&持続力が問われた。
毎日王冠結果
1 | サリオス | 1.45.5 | 34.1 | 04-04-04 |
2 | ダイワキャグニー | 1.46.0 | 34.9 | 03-03-03 |
3 | サンレイポケット | 1.46.0 | 34.4 | 05-05-05 |
4 | カデナ | 1.46.1 | 34.2 | 08-07-07 |
5 | ザダル | 1.46.2 | 34.5 | 05-06-05 |
天候:曇 芝:稍重
上り4F:47.5 3F:35.4
前半1000m:58.0
12.5-10.7-11.3-11.7-11.8-12.1-11.8-11.9-11.7
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半から速くなり、道中もなかなか落ちない展開で、
上がりは最後まで一定に近いスピードを維持する形。
もちろん、今回のラップは前2頭が飛ばして作ったものだが、例年の高速馬場
とはやはり違うし(極悪の土曜からすれば超回復!という感じではあったが)、
後続も特に道中ではしっかりと引っ張られた格好。
そこから後半はジワジワと詰めて行った内容で、適性的には、持久力&持続力が
問われるレースになった。
とにかくもう、今回は1頭の競馬。全体としてメンバーが揃っていた…とまでは
言えないものの、それなりに高いパフォーマンスを示していた(上位)馬たちを
まとめて「その他大勢」にしてしまった。
(個人的な)指数も高く出ており、サリオスの今後には当然期待したくなるし、
一方で負けた馬たちも「(勝ち馬が強過ぎただけで)悪い内容ではなかった」
という点が、この先の(もちろん相手弱化での)妙味につながるかも。
どちらもしっかりと注目はしていきたい。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
サリオス
完璧。その一言で足りるくらいに、1ミリも危なげのない競馬。
前半は(それなりに引っ張られつつも)受け流したが、道中を高い水準で進め
つつ→上がりをしっかりとまとめた内容で、最後は流し気味に突き抜け。
距離もそうだが、方向性としてこの手の(持続寄りの)地力勝負での強さは、
やはり相当なものがありそう。
ドバイターフ(何ならWC)に…とか思ってしまうが、まずは天皇賞。
相手のこともあるし、馬場も現時点でどうなるか?分からないが、とりあえず
普通に格好はつけるはず。当然大注目しておきたい。
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