2020年10月28日水曜日

富士ステークス回顧(ラップ分析)2020


まとめ
  • 前半が極端に速く、上がりの掛かる展開。
  • 高い持久力&持続力が問われた。

富士S結果

ヴァンドギャルド1.33.4 34.6 06-08
ラウダシオン1.33.6 35.2 03-03
ケイアイノーテック1.33.8 34.7 11-11
ペルシアンナイト1.33.9 35.2 08-06
タイセイビジョン1.34.0 35.4 05-04

天候:晴 芝:良
上り4F:48.0 3F:36.0
前半3F:45.4
12.4-10.6-10.8-11.6-12.0-11.5-12.2-12.3



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半が極端に速くなり、(コーナーで多少落ち着いて)
勝負所ではそれなりの加速は示しつつも、上がりがかなり掛かった。

今回の特徴は、言うまでもなく前半の速さ。
2頭が(1頭と言ってもいいかも知れないが)飛ばしたものではあるが、後続も
かなり引っ張られている格好で、当然高い持久力が問われたはず。

またレース後半では、一応変化がつく展開にはなっているが、前が(形として)
溜めた区間で後続は詰めてきているので、実質は長い脚を使う形。
適性としては、持続力を備えていることが必要になった。

脚質的には、この展開なのでやはり少しでも控えた馬が優勢になり、内寄りの
馬場が荒れていたこともあり、その中でも特に外差しに向いた格好。

この先に向けては、何だかんだ地力があってこそなので、上位の力はしっかりと
認めつつ、好位or内を選択した馬の巻き返しにも注目…といったところ。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ヴァンドギャルド
5番枠からの発走で→ほとんど真っ直ぐに入りつつ、中団で、終始馬場のいい
所をじっくりと進めた内容。
無駄なことを一切しない、この展開&状況に対してはピッタリの好騎乗だった。
もちろん馬自身も、(前半それなりに引っ張られつつ)道中~上がりでまずまず
高い内容を示していて、実質的に踏んだ水準…という点では、パフォーマンスを
しっかりと更新。4歳秋で、力をつけてきた雰囲気ではある。
本番に向けては、他の路線にとてつもない馬がいるため、結局はその動向次第
ということにはなるが、上位候補としては当然考えておきたいところ。

ラウダシオン
道中は控えた格好だが、スタート直後はかなり脚を使っている内容で、例年の
展開ならば、少し離した逃げ…くらいの入り方。
馬場のいい所を通ったとは言え、古馬と同じ斤量を背負い、厳しいラップを踏み
つつも→直線ではもうひと踏ん張りを見せて粘り込んだ。
これはもう、素直に強い…という競馬ではあるし、パフォーマンス的にも一気に
更新してきた格好。
3歳馬で更なる上昇も十分見込めるし、本番に向けても本当に面白そうな存在。
しっかりと注目しておきたい。



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