2020年10月24日土曜日

富士ステークス展望(ラップ傾向&予想)2020


まとめ
  • ミドルペースから、一旦溜めつつ→しっかりと加速する展開。
  • 切れが問われる。
  • 予想◎サトノアーサー

過去のラップタイム

2019 12.2-10.9-11.9-12.0-11.9-11.3-11.1-11.7
2018 12.4-10.9-11.3-11.3-11.5-11.0-11.6-11.7
2017 12.6-11.3-11.7-12.2-12.0-11.2-11.2-12.6
2016 13.0-11.5-11.8-11.8-11.7-11.2-11.2-11.8
2015 12.7-11.0-11.4-11.9-12.0-11.2-11.1-11.4
2014 12.6-11.3-11.7-12.0-11.8-10.9-11.2-11.7
2013 12.6-11.4-11.8-12.0-11.9-11.0-10.9-11.9
2012 12.3-10.8-11.3-11.5-11.7-11.3-11.6-11.9
2011 12.2-11.0-12.1-12.2-12.1-11.5-11.2-12.7
2010 12.1-11.2-11.7-11.8-11.5-11.1-11.2-12.2

過去10年の平均ラップタイム
12.47-11.13-11.67-11.87-11.81-11.17-11.23-11.96
1.33.31



ラップ傾向

(過去記事の転載)

ラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいで流れ、道中は一旦落ち着く
展開になり、勝負所でしっかりとした加速を示しつつ、上がりが速くなる。

このレースでは、以前はある程度道中が締まった展開になることも多かったの
だが、近年は道中でしっかり溜めてから→大きく加速するような展開が増えて
いて、このコースのイメージ通りに、純粋な切れ勝負となっている。

それに伴って活躍するタイプに関しても、以前のスピード耐性に優れた(中山で
強いような)馬から→直線で気持ち良く決め手を発揮出来る、性能の優れた馬に
変化しつつあって、マイルに特化したタイプだけでなく、ある程度距離適性に
幅のあるタイプにも注目はしておきたい。


好走する条件
・切れがあること



予想


◎サトノアーサー
単純に、関屋記念の道中~上がりで示したパフォーマンスはかなり高くなって
いて、数字上はほとんど過去の名馬レベル。
もちろんそこは、馬場差の捉え方にもよる訳だし、そのまま信頼とはならないの
だが、少なくとも、自身のそれまでの経歴とは一線を画しているのは事実。
元々は究極的な決め手も発揮していて、展開は一応どちらに転んでも…だし、
(6歳で更なる成長?というのはあるが)ここは前走を素直に評価して。

○シーズンズギフト
これまでに経験しているのは中山&福島だけで、基本的には持続力方向の舞台
なのだが、実際に勝ち切っているのは、むしろ後傾戦で性能が問われたレース。
その点、東京で前進する目も十分あって良さそう。
前走・紫苑Sの上位は、何だかんだ秋華賞でも上位に来ているし、この馬よりも
前から進めていた馬も、次戦で一瞬で巻き返したり爪跡を残したりしている。
1度叩いての距離短縮で、パフォーマンス的な前進があるのなら、頭まで。

▲スマイルカナ
前走は、あからさまに好位…というレースでの逃げ粘りだが、前々走で示した
パフォーマンスだけで言っても、もう十分なレベル。
近走は、締め付ける展開が多くなっているが、元々は(ハナが条件だが)溜めを
効かす内容も示していた馬だし、東京でももっと出来てもいいとは思える。
鞍上がどのようにコントロールするか?だが、残る可能性は当然考えたい。

注ケイアイノーテック
ハイレベルな安田記念の上位馬。とりあえず、そこに引っ張られて指数的には
抜けてしまっているのだが、自身としても勝負所でかなり攻めた格好だったし、
展開的な恵まれ…とか(だけ)ではない。
引っ張られてこそ…という部分はあり、この頭数で落ち着いた場合にしっかりと
主張できるか?は微妙なので、評価はここまでだが、当然可能性は考えたい。

△ペルシアンナイト
地力は当然上位。これまでの経歴的には、東京への適性がどうか?というのは
あるが、現状かなり荒れてきている馬場ではあるし、今回は少し違った競馬が
見られる可能性はある。
頭数は落ち着いたものの、面白そうな存在も結構多いので、結果的にこの位置
にはなったが、相手には当然考えておきたい。

△ラウダシオン
この舞台のG1馬。当然、脚の使い方的にはハマっていいし、スマイルカナを
眺めながら…という競馬で、再現の可能性もある。
ただし現段階では、さすがに古馬とはパフォーマンス的に差がある中で、今回は
G1馬なりの斤量を背負う。昨年のアドマイヤマーズの例もあり、評価としては
ここまでに止めておく。もちろん相手には。

△ヴァンドギャルド
安田記念は、速い前半で(何故だか)少し追い掛ける動きをしつつ脚を使って、
最後は厳しくなった。内容的に仕方のない部分はあるし、ここは一応巻き返しが
期待できる場面とは言えそう。
ただし、鞍上の騎手人生の中でも特に重要な週末。本人も「ケガをしたくない」
的なことを言っているし、無理はしないだろう…ということで、相手まで。




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