まとめ
- かなりゆったりとした流れからの→ロングスパートという展開。
- 末脚の持続力が問われた。
オールカマー結果
1 | センテリュオ | 2.15.5 | 34.5 | 07-07-07-07 |
2 | カレンブーケドール | 2.15.5 | 35.1 | 03-03-02-02 |
3 | ステイフーリッシュ | 2.15.7 | 35.2 | 02-02-03-03 |
4 | クレッシェンドラヴ | 2.15.8 | 35.2 | 03-03-03-04 |
5 | ミッキースワロー | 2.16.0 | 35.2 | 05-05-05-05 |
天候:曇 芝:稍重
上り4F:47.1 3F:35.2
前半1000m:64.3
13.0-12.0-13.2-12.8-13.3-12.5-11.6-11.9-11.5-11.5-12.2
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半部分がかなりゆったりとした流れになり、その後は
ラスト6Fからしっかりと加速して、長い脚を使いつつ→最後だけ少し落ちる形。
今回はシンプルに、落ち着いた流れからの→ロングスパート…という展開。
適性的には、当然末脚の持続力が問われた。
レース自体は、有力馬たちがある程度積極的な競馬をした中で、"脚の使い所"が
勝負を分けた格好。その点で、基本上位の力は認めつつも、次戦以降での細かい
上げ下げは必要になりそう。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
センテリュオ
他が道中で動いたり、それにつき合ったりした中で、自身はじっくり構えた形。
その点、さすがに漁夫の利的ではあったのだが(大漁)、後半型の長くいい脚を
使う展開で、4角外を回して→最後を(やや惰性気味だが)しっかりまとめての
差し切り。実力はやはり認めておきたいところ。
今年のエリザベス女王杯は阪神2200m。例年の京都よりも"差しやすさ"はある
だろうし、当然注目すべき存在とはなりそう。
カレンブーケドール
ミッキースワローの(行くと見せかけて行かない)動きにまんまと引っ掛かった
ような格好だが、勝負所も余力十分に→(じっくり構えた)勝ち馬以外は完封。
この手の脚の使い方は自身の持ち味でもある訳だが、今回は久々でもあったし、
やはり強い競馬だったと言えそう。
当然、次戦以降でのパフォーマンス的な前進は見込めるだろうし、今秋の牝馬
路線の中心的な存在に……と思いきや、次はジャパンCとのこと。
おそらく昨年よりもメンバーは揃うだろうし、現時点では、当週にヨコの比較を
してみて…といったところだが、もちろん注目はしておきたい1頭。
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