2020年12月5日土曜日

チャンピオンズカップ展望(予想)2020



予想


ここに来なかった馬もいるものの、とりあえずメンバーは揃った印象で、案外
面白そう…と思っていた馬でも、実際に並べてみれば下の方になってしまう。
さすがに先週まではいかないが、豪華なレース。面白くなりそう。

◎クリソベリル
昨年のここでは、道中~上がりという脚の使い方で高いパフォーマンスを発揮。
その後海外を挟み、帝王賞の切れ勝負を制しつつ、前走JBCクラシックでは、
前傾の締まった展開で完勝。出走数こそ多くないが、この1年は適性面で足りて
いなかった(というか未知だった)部分をしっかりと補完してきた格好。
さすがにここは逆らう選択肢はない…と思っていたところで、きっちり外枠…。
半端なポジションで外を回すくらいなら前…となるだろうし、出走メンバー&
それぞれの枠的に、場合によっては先行争いが激化する可能性もあり、正直に
言えばリスクもなくはない。
とは言え、他も一長一短。推し切るにはどれも決め手に欠けるし、結局のところ
この馬が何とかしてしまうのでは…という結論に。

○ゴールドドリーム
ここでは2017年に勝利して、昨年は2着。前者で示した決め手も凄いし、後者の
道中~上がりのパフォーマンスも高く、実力&適性ともに普通に上位に扱える。
前走・南部杯は、結果はなだれ込んだだけに終わったが、締まった展開の中で
(他と比べて)追い上げで極端に脚を使った内容だし、仕方ない部分はあった。
今年は結果を出し切れていないものの、前走が休み明けで、平安Sも海外帰り。
1度叩いて臨むここで、内枠も確保。巻き返す可能性は当然考えたいところ。

▲チュウワウィザード
昨年4着。走法的な部分で坂上をあと1つ伸び切れない…というのはあるが、
実力的には当然上位の存在。
前走JBCクラシックは、積極策から、道中をかなり高い水準で進めた格好で
最後苦しくなったが、馬券圏内にはしっかり残したし、地力は示した扱い。
クリソベリルには少し敵わない感じになってしまっているものの、他に対しては
十分威張れる経歴。相手には当然考えたい。

注クリンチャー
みやこSは、ある程度のポジションを取りつつ、道中をかなり高い水準で進めて
→上がりをまとめての完勝。地の強さを示した。
今回は、メンバー的に位置取りはもう少し後ろになりそうだが、内寄りの枠から
→ロスのない競馬をすれば(&捌ければ)、浮上の可能性は十分ありそう。
勝負所で変化がつく形になった場合のリスクはあるし、久々に手綱を取る鞍上が
どう考えるか?にもよるが、当然上位には扱っておきたい。

△エアアルマス
みやこSは、道中がかなり締まった厳しい展開になり、自身は骨折休養明けで
+14kgの馬体、斤量も58kgという条件。最後離されたことは仕方なかった。
元々芝でしっかりとした決め手を発揮出来ていた馬が、ダートの締まった展開に
対応しつつ(太秦S)、上がり寄りの展開になった東海Sで重賞制覇。
方向性として、ここの展開にハマる可能性はあっていい。
今回は内枠を確保したし、(スムーズに運べるなら…だが)注目はしてみたい。

△サンライズノヴァ
道中~上がりのパフォーマンスは高い馬。それは(4コーナーで外に向かう内容
ながら→6着した)一昨年の内容からこの距離でも変わらないし、昨年の覚醒後
初めての中距離…という部分でも、前進を示せていいのかも。
今回は中枠を引いて、勝負所で鞍上が内を選択するかどうか?が全て…という
イメージにはなり、そこは走ってみなければ分からないが、ロスのないコースを
通った場合に→勝ち負け近くに浮上する可能性は考えておきたい。

△インティ
昨年3着。ハイペース戦で沈んでの参戦というのは、一応その時と同じ。
マイルG1馬だが、パフォーマンス的には9Fでも同等のものを示しているし、
元々の実力的には当然上位。
今回は外枠に入り、他の馬との兼ね合いで、前半を無理なく入れるかどうか?が
鍵にはなるし、実際のところ状態がどうなのか?というのもあるので、扱いは
ここまでに止めるが、残る可能性はやはり考えておきたい。

△アルクトス
南部杯は、速い馬場とは言え締まった展開の中で、勝負所で外からねじ伏せに
行っての勝利。その地力は当然認められる。
9Fでは結果を出せていない経歴ではあり、実際に距離がどうか?というのはある
のだが、大きな走りをするタイプで、切れ負けしないポジションから進めれば、
こなせても良さそうには思える。母父にシンボリクリスエスの名前があるだけで
坂上では強そうなイメージになるし、実際に初重賞制覇は中京。一応注目。

△カフェファラオ
シリウスSは、(勝負所のコーナーが緩む形というケチはつくが)外を回しての
横綱相撲で勝利。元々スピード一貫という強さを示していた馬だけに、溜めを
効かせられたことはとりあえず収穫。
パフォーマンス的にはさすがにまだ古馬には負けるが、前走の展開をこなせるの
なら…というところで、ここで適性的な前進を示す可能性もある。
古馬トップレベルの試金石的な場面。来年以降に向けてもしっかり注目したい。




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