まとめ
- 前半~道中がかなり締まって→最後は落ち込む展開。
- 高い持久力&持続力が問われた。
中山記念結果
1 | パンサラッサ | 1.46.4 | 37.3 | 01-01-01-01 |
2 | カラテ | 1.46.8 | 36.0 | 11-11-10-09 |
3 | アドマイヤハダル | 1.46.8 | 36.3 | 06-07-06-05 |
4 | ガロアクリーク | 1.47.2 | 36.1 | 12-12-13-11 |
5 | ウインイクシード | 1.47.4 | 37.5 | 04-04-04-03 |
天候:晴 芝:良
上り4F:48.8 3F:37.3
前半1000m:57.6
12.7-11.2-11.3-11.1-11.3-11.5-11.6-12.2-13.5
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半から速い流れになって、道中も高い水準を維持する
展開。後半も(全体的には減速傾向だが)平均以上のスピードをキープしつつ
→直線だけ落ち込む形。
今回は厳しいペースで締めつけて→押し通した勝ち馬に尽きるのだが、後ろから
浮上した馬も、道中で極端に脚を使って→上がりは止まりながら…という内容。
どこから進めてもごまかしは利かず、やはり高い持久力&持続力が問われた。
脚質的には、勝ち馬についていった馬たちは難しかっただろうし、やや差し寄り
ではあるが、前述の通り、後続も(マイルどころかスプリントに近い)厳しい
水準で道中は進めた格好。結局は地力が反映された印象ではある。
この先に向けては、とりあえずは上位の地力を素直に認めて…としておきたい
ところだし、特にスピード耐性という点では大きな裏付けになりそう。
距離短縮などに対してもつながっていく可能性は考えておきたい。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
パンサラッサ
飛ばして&締めて、勝負所も(減速はしているが)緩めずに後ろに脚を使わせる
形での→押し切り。最後は自身も落としているが、後続の(鋭い)脚をキッチリ
消した強い内容で、これは素直にその地力を認めたいところ。
ここまで来ると大阪杯でも当然有力な存在になりそう…という中で、次はドバイ
という噂。海外の馬がどこまでついてくるのか?分からないが、場合によっては
見たこともないような光景になるかも知れない。とても楽しみではある。
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