2011年10月12日水曜日

毎日王冠回顧 2011


レース総括
■ゆったりした流れからの上がり勝負
■切れが問われた


毎日王冠結果
ダークシャドウ1.46.7 32.7 09-09-09
リアルインパクト1.46.7 33.2 03-03-03
ミッキードリーム1.46.8 32.9 06-07-07
エイシンアポロン1.46.8 33.2 03-04-04
セイクリッドバレー1.46.9 32.8 11-10-09

天候:晴 芝:良
上り4F:45.6 3F:33.6
前半1000m:61.1
12.8-11.5-11.8-12.6-12.4-12.0-10.9-11.1-11.6




レース詳細
ラップタイムを見ると、前半ややゆったりして、道中はさらに極端に緩む展開、
その後ラスト3Fで一気に加速して、上がりはかなり速い形。

とにかく今回の特徴は、前半~道中が過去にも例を見ない程に遅くなったという
点で、純粋にこれは切れが問われた…という内容。

脚質的には、好位の馬に有利というのは当然だが、ここまで緩い展開となると、
スタート直後に(相対的に)少しでも脚を使わないで、究極的な上がりを使えた
という点で、後方の馬にも一応向いた印象。

とにかく今回の内容では、適性面ではともかく、地力の面での信頼…とかは無理
なので、この先に向けては、他のレースによる裏付けが必ず必要にはなりそう。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ダークシャドウ
スローを後方から進め、直線では狭い場面がありつつも、キッチリ差した内容。
とにかくこの馬は地脚が強く、終いを伸び切る能力は相当なものという印象で、
あとはG1に向けては、一瞬の切れという部分で、超一流に対してどこまで通用
するか?…といったところ。

リアルインパクト
一瞬の切れでは抜けていた印象だが、終いを伸び切るという部分で屈した格好。
とにかくレース後の話題はダークシャドウの強さの1点だが、この馬からすれば
3歳馬ながら57kgを背負い、ハンデをあげていた立場で、それでもタイム差なし
まで粘り込んだのだから、安田記念で示した地力は健在…という雰囲気。
この馬の場合、春の時点でもスローで負けて、ペースが上がっていく毎に着順を
上げていった形だったので、かつてウオッカがそうであったように、(ラストの
ラップが落ちるような)厳しい展開でこそ…という可能性が高い。
となればマイルCSに向けては、むしろ良いスタートを切った…と捉えたい。

ミッキードリーム
終始外々を回る形ながら最後はキッチリ浮上し、スローながら地の強さは今回も
示しているが、ダークシャドウにはさすがに格負けしていた印象…。
タイプ的には、純粋な持久力という点での裏付けには乏しくて、東京2000mでの
(超一流相手の)溜め→切れ性能勝負で主張するのはなかなか難しそうなので、
天皇賞では期待するというよりも、その後を占う…という意味で注目したい。



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