2011年10月19日水曜日

府中牝馬S回顧 2011


レース総括
■ミドルペースから道中が落ち着いて、上がりの速い展開
■一定の持久力&切れが問われた


府中牝馬S結果
イタリアンレッド1.46.8 33.7 12-11-11
アニメイトバイオ1.46.8 33.5 14-13-12
フミノイマージン1.46.9 33.6 13-13-12
アスカトップレディ1.47.1 34.4 04-04-04
コロンバスサークル1.47.2 34.3 09-08-08

天候:晴 芝:稍重
上り4F:46.7 3F:34.6
前半1000m:60.1
12.6-11.2-11.6-12.3-12.4-12.1-11.3-11.5-11.8




レース詳細
ラップタイムを見ると、前半ミドルペースくらい、道中は一旦しっかり緩んで、
勝負所で一気に加速→ラストは一応右肩下がりという展開。

今回は、ある程度流れた前半→落ち着いた道中という、かなり展開にメリハリが
ついたレースになり、適性的には、スピード持続力よりも純粋な持久力&切れが
問われた…という雰囲気。

脚質的には、前半で中途半端に脚を使った好位~中団の馬を、後方でしっかり
溜めて決め手を発揮した馬が上回ったというイメージで、タイプ的にはマイラー
というよりも中距離馬に向いたと言えそう。

したがって今回の内容だと、距離延長にはある程度つながっていきそうなので、
本番に向けて、この結果は1つの基準として考えておきたいところ。
(あくまで適性面の話なので、細かい序列に関してはまた別だが…)


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

イタリアンレッド
後方から勝負所徐々に浮上して、しっかり伸びたという内容で、展開的な部分は
ともかくとしても、長い直線で勝ち切ったというのは収穫。
タイプ的には"筋力"に寄ったイメージの馬で、実距離以上に長距離色が濃くなる
京都2200mにピッタリという訳ではないので、このままG1まで…と言うと微妙
だが、少なくとも何も出来ずに終わるということはなさそう。注目したい。

アニメイトバイオ
後方から大外を回し、加速では少し遅れをとった印象ではあるが、最後は伸び
切って良く詰めている。
昨年のエリザベス女王杯では結局何も出来ていないので、純粋な持久力という
点で信用しきれない部分はあるのだが、少なくとも適性的には下り坂の後押しに
よって加速が楽になるので、京都外回りに替わることはプラスに働くはず。
この馬も基本的には前向きに考えたい。

フミノイマージン
直線入り口で少し待つ場面はあったが、最後はしっかり浮上した…という内容。
上がりの迫力という点では1、2着馬の方が印象には残るのだが、休み明けでも
崩れることはなかったし、この馬も性能の高さは示した格好。
この馬の場合、もう少しフラットな形の上がりで、持続力が問われた方が良さは
出そうなタイプなので、その意味で本番に向けては、今回の上位の中では最も
イメージが合っていそうな気はする。期待したい。

アスカトップレディ
好位の内からスパッと抜け掛けたところを、後方待機組にあっさり交わされた…
という内容だったが、このメンバー相手に対してはまだ1つ足りないにしても、
しっかり跳ね返された感のあるマーメイドS&クイーンSの時に比べたら、力を
つけてきているのかも知れない…という印象は受ける。
次戦相手弱化なら当然注目したい。

コロンバスサークル
ポジション的に中途半端に前半引っ張られた分、上位には上がり負けした格好
だが、最後はしっかり浮上はしてきている。
前走の締まった展開でも好位から良く粘っているし、タイプ的にもう少し純粋に
持久力を活かせる舞台でこそという馬なので、当然これは本番での前進に期待
したい…という感覚。



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